この記事は これはやるでしょ?やるよね?やらなきゃそろそろ怒るよ・・・・な 梅太 の名の下にお送りいたします
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今回ご紹介するのは、ピーター・ジャクソン監督の最新作『Lovely Bones』
同名小説の映画化。
ストーリーとしては。
家族が大好きな少女(シアーシャ・ローナン)は、ある日、学校帰りに強姦され、殺されてしまう。
娘の死をきっかけに崩壊していく家族。
しかし娘は死後の世界から、そんな家族の成り行きを見守る。
大好きな家族の再生を願いながら。
↓↓↓ 予告編 ↓↓↓
『ロード・オブ・ザ・リング』でファンタジーの元祖を映像化したジャクソン監督。
今回は、ストーリーを読むとドラマ色が強い作品に思える。
そんな中、”死後の世界”のファンタジックな描写がものすごく素敵。
映像の綺麗さというよりも、「よくもそんな描き方を思いついたものだ」と。
これだけでも、大スクリーンで観る価値は十分にありそう。
というか、ある。
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僕が何故この作品に期待するかといえば、ピーター・ジャクソン最新作という以上に、シアーシャ・ローナン最新作と言う点である。
ジョー・ライト監督作『つぐない』は、恐らくローナンがいなければ成立しなかったであろう・・・とすら感じる程、彼女の演じたブライオニーという役柄は強烈であった。
そしてあの、青い瞳の美しさよ・・・
さて、『つぐない』で評価されたにも関らず、以後の作品は、あまり目立ってない。
特に日本では、話題にすらされていないような気もする。
『つぐない』以後、『Lovely Bones』が出来上がるまで、2作品に出演している。
一つは『City of Ember』(予告編)という作品で、アドベンチャーもの。
日本未公開。DVDスルーとなってしまった。(2009.10発売 → 情報はコチラ)
もう一つは『Death Defying Acts』(予告編)という作品で、フーディーニを題材にした、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演作。
日本未公開の、DVDスルー。(2009.7発売 → 情報はコチラ)
僕はいい加減、シアーシャ・ローナンを劇場で観たいのだよ。
ただ、『つぐない』の後の作品を観ていると、ローナンの特徴である、ものすごく綺麗な青い瞳を活かしきれているのは、このピーター・ジャクソンの様な気もするな。
アメリカで2009.12公開。
日本ではいつでしょう。
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