この記事は この調子で、日本にもっと良い洋画を・・・と切に願う 梅太 の名の下にお送りいたします
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先日、コチラ で紹介させて頂いた「『ハングオーバー』公開を絶対に求める会」の署名運動の結果、見事、日本公開を勝ち取ることが出来たみたいです!!!
やりました!良かったです!
僕ら『映画好きの二人』と致しましては、署名に一票入れ、このように数あるうちの一つの記事で小さく紹介させてもらっただけなので、何かしたかといわれれば、何ともいえないですが。
ただ、もし僕らのブログを読んで署名運動に参加してくださった方がいたら、ありがとうと言いたいです。
いやはや非常に嬉しいです。
きっと、思いが通じたのでしょう。
配給会社側としては、先日発表された本年度ゴールデングローブ賞にて、『ハングオーバー』がコメディ部門の作品賞を受賞したことが決め手となった様子。
何かと「肩書き」や「話題」が好きな日本映画界にとって、海外でTOPとなった作品を輸入しないわけにはいかないですからね(勿論皮肉です)。
公開時期はまだ未定です。
待ち遠しいですが、何にせよ良かったです。
でも、3月に発売予定のDVDは、延期になるのだろうか・・・?
予告編をどうぞ。
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未公開作品繋がりで。
ティーンエイジコメディの大大大傑作『スーパーバッド/童貞ウォーズ』の監督:グレッグ・モットーラの最新作『ADVENTURELAND』が・・・・・やっぱり、DVDスルーになりました。
残念だ・・・・予想はしていたけれど。
この作品のヒロインは、ミス幸薄:クリステン・スチュワート。
『トワイライト』で、名が売れてきたので、その人気に乗じて公開を・・・と期待しましたが、ダメでしたね。
邦題は『アドベンチャーランドへようこそ』らしいです。
この邦題は、恐らくは主演のジェシー・アイゼンバーグ繋がりでしょう。
(アイゼンバーグ主演最新作は、3月公開の『ようこそゾンビランドへ』)
勿論、must buyです。
では、予告編を。
2010年1月17日日曜日
Blogtitle更新: コラボ - 『(500日)のサマー』×『魔法にかけられて』
タイトル部画像、更新しました。
今回は、画像元は「ディズニーってやっぱりすごいな」と思わせてくれる映画:『魔法にかけられて』です。
しかし、構成としては、2010年イキナリの満点映画:『(500日)のサマー』です。
現在絶賛公開中でございますので、是非是非劇場へ。
▼▼▼▼▼▼
意中の女の子に会うことになり、今後の展開を(ものすごく自分にとって都合の良い様に)妄想する。
しかし、実際に事が始まってみると、期待していた展開なんて、何一つ起こらない。
そんな経験、ありませんか?
『(500日)のサマー』では、その『期待(EXPECTATION)』している行動と『現実(REALITY)』に起こった出来事、この2つを、画面を二分割にして同時に展開させるという、とても面白い試みをしています。
(『カンバセーションズ』でもやってるぞ!という突っ込みをしたい方・・・スルドイ!)
それがあまりにも面白いというか、僕ら男の心を抉っているので、今回このような形にしてみました。
魔法の国からやってきた王女:ジゼルとの仲が接近しつつあるロバート。
しかしロバートには、恋人がいます。
さぁ、彼の本望はどちらでしょう・・・そんな雰囲気を感じ取ってくれたらと思います。
ちなみにこのシーンは、『So Close』という曲がかかる舞踏会シーンとなっています。
ここで号泣する男って、世界中探しても僕だけだろうなぁ・・・
2010年1月9日土曜日
梅太@ 劇場:『(500日)のサマー』
この記事は 今年が厄年なんてウソ!・・・な 梅太 の名の下にお送りいたします
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
●デシャネルに恋しないなんて無理:『(500)日のサマー』
監督はマーク・ウェブ。
主演にジョセフ・ゴードン=レビット、So CuteでLovelyなズーイー・デシャネル。
僕は今年は厄年みたいです。
が。
年明けからこんな素晴らしい映画に(デシャネルに) 出会えるなんて・・・少なくとも、映画的には厄年ではないみたいです。
マーク・ウェブ監督が、僕を本気で殺すために(萌え死にさせるために)作ったこの映画。
この先10回でも100回でも観させて頂きます。
------------------------------------------
ストーリーは。
男は、運命の愛を信じていた。
女は、運命の愛なんて無いと思っていた。
そんな二人が職場で出会った。
運命だと信じる男、恋なんて・・・と思う女。
そんな二人が過ごした500日の物語。
▼▼▼▼▼▼
冒頭で爆発してしまって申し訳ありません。
デシャネルが素晴らしいのは言うまでも無いですが、それを抜いても(・・・いや、抜いたらダメか、それは置いておいて)、これは作品自体がものすごくよく出来ていました。
二人が恋する500日は、時系列をバラバラにして語られます。
まるでタランティーノ的な演出は、この作品を素晴らしいものに仕立て上げるのに一役買っています。
「なんでバラバラに語るの?」と思われる方は、自分の過去を思い返してみて欲しい。
例えば「高校生活」を振り返ってみる。
あなたは入学式から順番に思い返しますか?
いやいや、やはり楽しかった思い出が、真っ先に思い返されるはずです。
そして、恥ずかしかったこと、つらかったこと。それらは必ずしも、順番に起こっているわけではない。
しかし行き着く先は最終日、「卒業式」のはず。
恐らくは都合の良い出来事を沢山思い返すとは思うが、人間なんてそんなもの。
そう、これは、サマー(ズーイー・デシャネル)に未練タラタラなトム(ジョセフ・ゴードン=レビット)が、あの500日を思い返しているのだ・・・と思えば、とても理解しやすいはず。
しかも内容が全て男目線なので、男としては、共感せざるを得ない部分が多い。
ロマンス映画は、なんとなく女性のものという風潮があるが、男の為のロマンス映画の金字塔として、今後語り継がれることだろう。
▼▼▼▼▼▼
さて、デシャネル爆発タイム。
(僕のデシャネル溺愛ぶりは、ココとかココとかココとか特にココでご覧いただけます)
1:
とにかくデシャネルが良いんだ。最高なんだ。
エレベーターでいきなり、ヘッドホン越しに「アタシもスミスが好きよ」とか言われたら、誰だって恋するだろ。間違いないだろ。
2:
実際にはその会話シーンは出てきていないのだが、トム曰く「『バナナフィッシュ』の話で20分盛り上がった」らしい。
『バナナフィッシュ』とは、もちろん『バナナフィッシュにうってつけの日』のことだ。
J・D・サリンジャーの、グラース家の生活を描いた「グラース・サーガ」の一編である。
ちなみにズーイー・デシャネルのズーイーは、このグラース家の末娘の名前からつけられたというのは有名な話。
これは偶然の一致というよりは、監督ないし脚本家の確信犯的な行動と見受けられる。
そんなことはどうでもよくて、僕も『バナナフィッシュ』で20分盛り上がれるような女友達が欲しいです。
3:
いや、もうとにかく全部
▼▼▼▼▼▼
さて、ちょっと真面目に。
この作品は男目線のものだということは先にも書いたけれど、終始筋が通っていて面白かった点としては、「結局、サマーの本心はどうなの?」というところが、トムやトムの周囲の人、ひいては観客と、誰一人として分からない点だ。
思い返してみれば、サマーの方からは決して「Love you」なんて言っていなかった気がする。
彼女は出会ったときから分かれるまで「Like you」だったはずだ。
思えば、他人の本心なんてものは、わからないものである。
心を覗ける能力が無い限り。
だから僕達は、”Like”というサマーの言動、そして表情や行動から、本心を推測するしかない。
しかしそこで生じる勘違いと、それによって生じるすれ違いは、人と関わっていく上でつきものである。
またその本心とかいうものも、その日の気分、もしかしたら分単位、秒単位で変わってくるものである。
この作品の特報で、ナレーションはこういっている。
「This is not love story, It's a story about "LOVE"」
そう、これはラブストーリーではない。
”愛”というものがもたらす様々な局面と、人間がいつまでたっても定義できない”愛”の不定形さを描いているのだ。
劇中、職場会議で爆発してしまったトムの発する「愛ってなんだ」という長台詞は、グっとくるものがあった。
また、オープニングも実に美事であった。
画面の左側にトムの生い立ち、右側にサマーの生い立ちを写すこのオープニングは、「出会いというのは偶然である」ということをことさら強調しているように思える。
まったく違う場所、違う時間に生まれた二人。
まったく違う幼少時代、学生時代を過ごし、いまこの職場で出会う。
それは偶然であるけれど、「運命」だと思ってしまっても、間違いではないかもしれない。
トムとサマーの出会いも、「運命」なのではないか?・・・と感じさせるオープニングと、488日目のサマーの言動。
この2つの対比。お美事すぎます。
そして迎えるラストは、そんな「運命」に懲り懲りしたはずのトムが、またもや「運命」を感じてしまうという、なんとも皮肉った、なんともパンチの効いたものとなっていて、このおかげで、もう本当に愛すべき作品へと昇華されていた。
男はなんてバカなんだ。
-----------------------------------------
L.A.タイムズは、この映画をこう称している。
「ズーイー・デシャネルに恋しないなんて無理」
僕のこの長い長い記事よりも、数千倍、この作品の魅力を表現している。
運命?
運命じゃない?
それでも恋するデシャネルに。
あ、これはまた別の映画のタイトルでした。
デシャネルが素敵というのは前提条件ではあるけれど、作品として素晴らしすぎて新年早々涙してしまった。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
●デシャネルに恋しないなんて無理:『(500)日のサマー』
監督はマーク・ウェブ。
主演にジョセフ・ゴードン=レビット、So CuteでLovelyなズーイー・デシャネル。
僕は今年は厄年みたいです。
が。
年明けからこんな素晴らしい映画に(デシャネルに) 出会えるなんて・・・少なくとも、映画的には厄年ではないみたいです。
マーク・ウェブ監督が、僕を本気で殺すために(萌え死にさせるために)作ったこの映画。
この先10回でも100回でも観させて頂きます。
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ストーリーは。
男は、運命の愛を信じていた。
女は、運命の愛なんて無いと思っていた。
そんな二人が職場で出会った。
運命だと信じる男、恋なんて・・・と思う女。
そんな二人が過ごした500日の物語。
▼▼▼▼▼▼
冒頭で爆発してしまって申し訳ありません。
デシャネルが素晴らしいのは言うまでも無いですが、それを抜いても(・・・いや、抜いたらダメか、それは置いておいて)、これは作品自体がものすごくよく出来ていました。
二人が恋する500日は、時系列をバラバラにして語られます。
まるでタランティーノ的な演出は、この作品を素晴らしいものに仕立て上げるのに一役買っています。
「なんでバラバラに語るの?」と思われる方は、自分の過去を思い返してみて欲しい。
例えば「高校生活」を振り返ってみる。
あなたは入学式から順番に思い返しますか?
いやいや、やはり楽しかった思い出が、真っ先に思い返されるはずです。
そして、恥ずかしかったこと、つらかったこと。それらは必ずしも、順番に起こっているわけではない。
しかし行き着く先は最終日、「卒業式」のはず。
恐らくは都合の良い出来事を沢山思い返すとは思うが、人間なんてそんなもの。
そう、これは、サマー(ズーイー・デシャネル)に未練タラタラなトム(ジョセフ・ゴードン=レビット)が、あの500日を思い返しているのだ・・・と思えば、とても理解しやすいはず。
しかも内容が全て男目線なので、男としては、共感せざるを得ない部分が多い。
ロマンス映画は、なんとなく女性のものという風潮があるが、男の為のロマンス映画の金字塔として、今後語り継がれることだろう。
▼▼▼▼▼▼
さて、デシャネル爆発タイム。
(僕のデシャネル溺愛ぶりは、ココとかココとかココとか特にココでご覧いただけます)
1:
とにかくデシャネルが良いんだ。最高なんだ。
エレベーターでいきなり、ヘッドホン越しに「アタシもスミスが好きよ」とか言われたら、誰だって恋するだろ。間違いないだろ。
2:
実際にはその会話シーンは出てきていないのだが、トム曰く「『バナナフィッシュ』の話で20分盛り上がった」らしい。
『バナナフィッシュ』とは、もちろん『バナナフィッシュにうってつけの日』のことだ。
J・D・サリンジャーの、グラース家の生活を描いた「グラース・サーガ」の一編である。
ちなみにズーイー・デシャネルのズーイーは、このグラース家の末娘の名前からつけられたというのは有名な話。
これは偶然の一致というよりは、監督ないし脚本家の確信犯的な行動と見受けられる。
そんなことはどうでもよくて、僕も『バナナフィッシュ』で20分盛り上がれるような女友達が欲しいです。
3:
いや、もうとにかく全部
▼▼▼▼▼▼
さて、ちょっと真面目に。
この作品は男目線のものだということは先にも書いたけれど、終始筋が通っていて面白かった点としては、「結局、サマーの本心はどうなの?」というところが、トムやトムの周囲の人、ひいては観客と、誰一人として分からない点だ。
思い返してみれば、サマーの方からは決して「Love you」なんて言っていなかった気がする。
彼女は出会ったときから分かれるまで「Like you」だったはずだ。
思えば、他人の本心なんてものは、わからないものである。
心を覗ける能力が無い限り。
だから僕達は、”Like”というサマーの言動、そして表情や行動から、本心を推測するしかない。
しかしそこで生じる勘違いと、それによって生じるすれ違いは、人と関わっていく上でつきものである。
またその本心とかいうものも、その日の気分、もしかしたら分単位、秒単位で変わってくるものである。
この作品の特報で、ナレーションはこういっている。
「This is not love story, It's a story about "LOVE"」
そう、これはラブストーリーではない。
”愛”というものがもたらす様々な局面と、人間がいつまでたっても定義できない”愛”の不定形さを描いているのだ。
劇中、職場会議で爆発してしまったトムの発する「愛ってなんだ」という長台詞は、グっとくるものがあった。
また、オープニングも実に美事であった。
画面の左側にトムの生い立ち、右側にサマーの生い立ちを写すこのオープニングは、「出会いというのは偶然である」ということをことさら強調しているように思える。
まったく違う場所、違う時間に生まれた二人。
まったく違う幼少時代、学生時代を過ごし、いまこの職場で出会う。
それは偶然であるけれど、「運命」だと思ってしまっても、間違いではないかもしれない。
トムとサマーの出会いも、「運命」なのではないか?・・・と感じさせるオープニングと、488日目のサマーの言動。
この2つの対比。お美事すぎます。
そして迎えるラストは、そんな「運命」に懲り懲りしたはずのトムが、またもや「運命」を感じてしまうという、なんとも皮肉った、なんともパンチの効いたものとなっていて、このおかげで、もう本当に愛すべき作品へと昇華されていた。
男はなんてバカなんだ。
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L.A.タイムズは、この映画をこう称している。
「ズーイー・デシャネルに恋しないなんて無理」
僕のこの長い長い記事よりも、数千倍、この作品の魅力を表現している。
運命?
運命じゃない?
それでも恋するデシャネルに。
あ、これはまた別の映画のタイトルでした。
デシャネルが素敵というのは前提条件ではあるけれど、作品として素晴らしすぎて新年早々涙してしまった。
2010年1月2日土曜日
梅太@ 2009まとめ:『劇場鑑賞作品』編
この記事は 梅太 の名の下にお送りいたします
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
この記事では、09年に観た作品について振り返ってみたいと思います。
以下、観た順に軽く感想を書き、最後にTOP5と、総評を書いておきます。
(※感想文行数と評価は、必ずしも一致するものではありません)
では一挙にどうぞ!
-------------------------------------------
こだわった末に生まれてくる美しさは必見。
激しいアクションの裏にある、丁寧な演出が美事。
アマンダ・セイフライドの歌声に惚れ惚れ。
劇場で観るべき作品。
それは、どんな境遇の人も同じである。
当たり前のことなんだけれど、そこに当たり前でない要素を一つ加えるだけで見えてくる人生の面白さ。
デシャネルファンによる、
デシャネルファンの為の映画。
Say YES!!!
でも、疑いすぎるのも、それはそれで、悲しいものだ。
ラスト、ロールシャッハの血痕が、あぁいった形で残ったのはそういう意味であると思う。
会話劇が面白いという点で、『12人の怒れる男』を思い出した。
権力が持つ怖さというのも見えてくる。
優秀なスクールコメディが、アメリカには沢山あるなと改めて実感した。
カット・デニングスがキュート。
政略結婚。これに尽きる。音楽はとても素敵だった。
ただ、ヴァンパイアに野球をやらせるという斬新なアイデアは吹いた。
しかし、そうやって処理されてきた事件が、この世にいくつあったろう。
ハーヴィーが殺されてしまうシーンは、美事さ故涙が出た。
散々アクション映画を作ってきたジャッキーが、こういう映画を作る意味を考えると興味深い。
そんな音楽が、繋いだ絆。
曇天のパリを写すシーンは秀逸。
ごったがえした町の中の孤独とは、いかに寂しいものか。
メラニー・ロランがどれだけ美しいか。
それを教えてくれる作品。
とんでもないダメ男だけれど、輝ける場所が一つでもあれば、それは幸せなことなのか。
ラストのラム・ジャムで思わず涙。
かっこいいぜ、ガン=カタ。
『リベリオン』で魅せた素晴らしさはどこへ・・・
良い作品だと思うのだけれど・・・
悲しいことがあっても、失敗しても、洗い流して先に進もう。
それでも恋をしてしまうのは、バルセロナという土地のせい。
情熱的なペネロペは必見。
映画の製作技法の全てが詰まっている。
捨てる神あれば、拾うジャスティン・ロングあり。
しかし”歴史”というものについて考えさせてもらった点では感謝。
白が濃ければ、黒も濃く見える。
とっても楽しいミュージカル映画。
少なくとも、パリのアクションシーンでは、僕は燃えた。
これはイーストウッド先生がこの作品で教えてくれたことの一つ。
全世界がノラ・アルネゼデールに恋したに違いない。
人生はお祭りである。
楽しげだけれど、どこか哀愁漂うラストが頭から離れない。
チープさが笑いを誘う、秀逸コメディ。
支配の限界はどこなのか。
ジャームッシュの作品はやはり良い。
味付けは薄いが、ダシがしっかりでている。
出演陣に合わせて、客席もノリノリで見るのが正解。
そして今も、見渡してみればすべてが冒険なのだ。
死ぬまで冒険したい。
GOOD BYE!
そこに気付いていなければ、平成ライダーも終わりです。
でも、僕は3Dをそこまで支援は致しません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ウソでなく、手に汗握り、血沸き肉踊る傑作アクション映画。
これを観たら、他のアクション映画なんて・・・
加えて、タランティーノの作品を観ていると、映画はやはりキャストなのかなとも思えてくる。
俳優陣のノリノリの演技を見てるだけでも楽しすぎる。
誰かとガハガハ笑って観たい作品。
この先どうなるの?というドキドキ。
主人公のピンチにハラハラ。
そして最後に訪れるエクスタシー。
エンドロールの「Jay ho!」では、楽し過ぎる故、涙してしまった。
映画を作るとはどういうことだろう。
映画は誰の為のもの。
そもそも映画とは。
ヒッチコック曰く「観客の心をうつのは、純粋に映画そのものなのだ」
観れば誰でも”映画”が好きになる、そんな作品。
ただ、本当に”繋がっている”かどうかを計る手段は無い。
時に、思いが一方通行になってしまうこともあるかもしれない。
そんなときは、原点に立ち戻ろう。
人との関係を築くに当たって大切なことは、まず自分がやさしくなることだ。
一方通行になってしまうかもしれない。それは確かに怖い。
でもその壁を乗り越えて、自分が一歩、踏み出すこと。
ここから、人とのつながりはスタートする。
ラースが踏み出した、小さな一歩。
控えめだけれど、それがもたらしてくれた感動は大きすぎて計り知れない。
09年堂々の第一位。
-------------------------------------
けれどもその分、『ラース~』や『僕らの~』のように、心を満たしてくれる小品が多かったように思う。
またTOP5以外でも、例えばイーストウッド作品や、『縞模様~』のように、「あ、映画ってすごいな」と心底思える作品が多かったのも、09年の特色であったように思う。
2010年は、まずデシャネルで幕開けだ。
(『500日のサマー』)
いい年でありますように。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
この記事では、09年に観た作品について振り返ってみたいと思います。
以下、観た順に軽く感想を書き、最後にTOP5と、総評を書いておきます。
(※感想文行数と評価は、必ずしも一致するものではありません)
では一挙にどうぞ!
-------------------------------------------
●ヘルボーイ2 ゴールデン・アーミー
僕の怪物欲を満たしてくれる、素晴らしい映画。こだわった末に生まれてくる美しさは必見。
●007慰めの報酬
ラストで生まれる”愛を捨てたボンド”。激しいアクションの裏にある、丁寧な演出が美事。
●マンマ・ミーア
万能ボンド(アロンアルファではない)にも、苦手なことはある。アマンダ・セイフライドの歌声に惚れ惚れ。
●ヘルライド
終盤置いてかれた気がする。●ダークナイト(再上映)
アカデミー賞授賞式前の再上映。劇場で観るべき作品。
●ベンジャミン・バトン 数奇な人生
偶然と偶然の積み重ねの上に、人生は成り立っている。それは、どんな境遇の人も同じである。
当たり前のことなんだけれど、そこに当たり前でない要素を一つ加えるだけで見えてくる人生の面白さ。
●イエスマン Yesは人生のパスワード
デシャネルファンの、デシャネルファンによる、
デシャネルファンの為の映画。
Say YES!!!
●ダウト
詐欺などで、あまり人を信じすぎない方が良いというこの時代。でも、疑いすぎるのも、それはそれで、悲しいものだ。
●ウォッチメン
観る人によって、”正義”の定義は違う。ラスト、ロールシャッハの血痕が、あぁいった形で残ったのはそういう意味であると思う。
●フロスト×ニクソン
カンバセーションエンターテインメント。会話劇が面白いという点で、『12人の怒れる男』を思い出した。
権力が持つ怖さというのも見えてくる。
●チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室
ただのゆるゆるコメディで終わらない。優秀なスクールコメディが、アメリカには沢山あるなと改めて実感した。
カット・デニングスがキュート。
●ある公爵夫人の生涯
歴史を理解するのは、とても簡単なのではないかと思われる。政略結婚。これに尽きる。音楽はとても素敵だった。
●トワイライト
ヴァンパイアをなめてる吸血鬼映画。ただ、ヴァンパイアに野球をやらせるという斬新なアイデアは吹いた。
●バーン・アフター・リーディング
読んだら燃やしましょう。しかし、そうやって処理されてきた事件が、この世にいくつあったろう。
●画家と庭師とカンパーニュ
ラスト、庭師がラジオで聞いていたモーツァルトがエンドロールに続くのが秀逸。●ミルク
こういう人がしっかりと評価される時代になってほしい。ハーヴィーが殺されてしまうシーンは、美事さ故涙が出た。
●新宿インシデント
歌舞伎町怖い・・・散々アクション映画を作ってきたジャッキーが、こういう映画を作る意味を考えると興味深い。
●バンクジョブ
勝手な想像だが、犯人グループはホームズが大好きなのだと思う。●その土曜日、7時58分
欲をさらけだすと、いいことは無い。●路上のソリスト
音を楽しむということは、万人に与えられたもの。そんな音楽が、繋いだ絆。
●モンテーニュ通りのカフェ
笑うかどには福来る。曇天のパリを写すシーンは秀逸。
●PARIS
普通に生きてるということが、どんなに幸せか。ごったがえした町の中の孤独とは、いかに寂しいものか。
メラニー・ロランがどれだけ美しいか。
それを教えてくれる作品。
●SPIRIT
やりたい放題のサミュエル・L・ジャクソン。●レスラー
外から観ると、この男が幸せかどうかなんて計れない。とんでもないダメ男だけれど、輝ける場所が一つでもあれば、それは幸せなことなのか。
ラストのラム・ジャムで思わず涙。
●トランスフォーマ リベンジ
男なら、これに燃えないのはウソ。●人生に乾杯
ニヤっとさせられるラストが良い。秀逸な小品。●ブッシュ
大統領も、一人の人間。●リベリオン
劇場で観れる最後のチャンスかと思う。かっこいいぜ、ガン=カタ。
●ウルトラ・ヴァイオレット
まったく盛り上がらないアクション映画。『リベリオン』で魅せた素晴らしさはどこへ・・・
●ターミネーター4
モト・ターミネーターとの戦闘シーンは必見だ。良い作品だと思うのだけれど・・・
●サンシャイン・クリーニング
エミリー・ブラントが全て持っていく映画。悲しいことがあっても、失敗しても、洗い流して先に進もう。
●それでも恋するバルセロナ
恋に打ちのめされる乙女達。それでも恋をしてしまうのは、バルセロナという土地のせい。
情熱的なペネロペは必見。
●チェンジリング
09年、終了後立てなかった映画一本目。映画の製作技法の全てが詰まっている。
●英国王、給仕人に乾杯
序盤のサイレント映画演出が素晴らしい。●そんな彼なら捨てちゃえば
そう、捨てちゃえば良い。捨てる神あれば、拾うジャスティン・ロングあり。
●バルカン超特急
ヒッチコックの映画を観れば、サスペンスとは何かがわかる気がする。●ラブ・パレイド
シネ・オペレッタの原型。●劇場版ディケイド オールライダー対大ショッカー
終始つまらなかった。●ナイト・ミュージアム2
面白さと言う点では前作が断然上。しかし”歴史”というものについて考えさせてもらった点では感謝。
●縞模様のパジャマの少年
09年、終了後立てなかった映画二本目。白が濃ければ、黒も濃く見える。
●3時10分決断の時
涙なしには観られない、男が震える西部劇。●トップハット
よくもまぁ、あそこまで体が動くものです。とっても楽しいミュージカル映画。
●G.I.ジョー
パリは燃えているか。少なくとも、パリのアクションシーンでは、僕は燃えた。
●グラン・トリノ
映画はやはり、エンターテインメントなのだ。これはイーストウッド先生がこの作品で教えてくれたことの一つ。
●幸せはシャンソニア劇場から
シャンソンは耳に心地よい。全世界がノラ・アルネゼデールに恋したに違いない。
●8 1/2
フェリーニの名作。人生はお祭りである。
楽しげだけれど、どこか哀愁漂うラストが頭から離れない。
●マーシャル博士の恐竜ランド
すごく良い点を突いてきてると思うのだが。チープさが笑いを誘う、秀逸コメディ。
●リミッツ・オブ・コントロール
どこからどこまでが現実なのか。支配の限界はどこなのか。
ジャームッシュの作品はやはり良い。
味付けは薄いが、ダシがしっかりでている。
●ワイルドスピードMAX
う~ん、はまらなかったな。●君が僕を見つけた日
全てが”君が僕を見つけた日”へと帰結するラストが素晴らしい。●パイレーツ・ロック
みんなロックしようぜ!出演陣に合わせて、客席もノリノリで見るのが正解。
●カールじいさんと空飛ぶ家
子供の頃は、目に映るすべてが冒険だった。そして今も、見渡してみればすべてが冒険なのだ。
死ぬまで冒険したい。
●スペル
傑作コメデ・・・失敬、ホラー映画。GOOD BYE!
●仮面ライダーMOVIE大戦2010
子供騙しは良い。だが、子供を裏切るのはどうかと思う。そこに気付いていなければ、平成ライダーも終わりです。
●ジュリー&ジュリア
料理は、まず楽しむものだ。●アバター
3D映画の記念碑的作品。でも、僕は3Dをそこまで支援は致しません。
●パブリック・エネミーズ
「俺の好きなものは、野球、映画、高級車、速い車、ウィスキー、そして君だ」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★ 5位:チョコレート・ファイター ★
肉体の持つエネルギーはすごい。ウソでなく、手に汗握り、血沸き肉踊る傑作アクション映画。
これを観たら、他のアクション映画なんて・・・
★★ 4位:イングロリアスバスターズ ★★
映画の”演出”が与えてくれる興奮が、溢れるほどに満ちている。加えて、タランティーノの作品を観ていると、映画はやはりキャストなのかなとも思えてくる。
俳優陣のノリノリの演技を見てるだけでも楽しすぎる。
誰かとガハガハ笑って観たい作品。
★★★ 3位:スラムドッグ・ミリオネア ★★★
映画をエンターテインメントとして観たとき、その全てがここに詰まっている。この先どうなるの?というドキドキ。
主人公のピンチにハラハラ。
そして最後に訪れるエクスタシー。
エンドロールの「Jay ho!」では、楽し過ぎる故、涙してしまった。
★★★★ 2位:僕らのミライへ逆回転 ★★★★
映画を観るとはどういうことだろう。映画を作るとはどういうことだろう。
映画は誰の為のもの。
そもそも映画とは。
ヒッチコック曰く「観客の心をうつのは、純粋に映画そのものなのだ」
観れば誰でも”映画”が好きになる、そんな作品。
★★★★★ 1位:ラースとその彼女 ★★★★★
色々な手段で人と繋がることができる現代。ただ、本当に”繋がっている”かどうかを計る手段は無い。
時に、思いが一方通行になってしまうこともあるかもしれない。
そんなときは、原点に立ち戻ろう。
人との関係を築くに当たって大切なことは、まず自分がやさしくなることだ。
一方通行になってしまうかもしれない。それは確かに怖い。
でもその壁を乗り越えて、自分が一歩、踏み出すこと。
ここから、人とのつながりはスタートする。
ラースが踏み出した、小さな一歩。
控えめだけれど、それがもたらしてくれた感動は大きすぎて計り知れない。
09年堂々の第一位。
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【総評】
09年は、08年に比べ、インパクトの強い作品は少なかった。けれどもその分、『ラース~』や『僕らの~』のように、心を満たしてくれる小品が多かったように思う。
またTOP5以外でも、例えばイーストウッド作品や、『縞模様~』のように、「あ、映画ってすごいな」と心底思える作品が多かったのも、09年の特色であったように思う。
2010年は、まずデシャネルで幕開けだ。
(『500日のサマー』)
いい年でありますように。
梅太@ 2009まとめ:『予告編』編
この記事は 梅太 の名の下にお送りいたします
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さて、2009年の映画を振り返る第一弾。
08年に引き続き、今年も予告編ランキングを付けたいと思います。
基準は以下の通り。
・今年日本国内で上映された作品
・洋画の場合、国内版・海外版の違いも考慮に入れる
・インターネットやTVCM、つまり”映像媒体”の宣伝は含む
では、昨年と同様、印象に残った予告編を上げ、最後に今年のNo.1を紹介します。
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~~~ 2009年、印象に残った予告編 ~~~
007の最新作が公開された今年。
マーク・フォースター監督を迎えた本作は、激しいアクションが一つの魅力。
フォースター監督の持ち味であるカメラワークが楽しめる予告編となっております。
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ジョー・ライト監督は、前2作の印象が強い。
なので、予告編出だしからの現代劇には、少々驚かされた。
しかし観ていくうちに、ライト監督らしい、細かい演出(主に演技に対する)が見えてくる。
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『トランスフォーマー』の続編。
予告編開始から、爆破に次ぐ爆破。
余計なものはいらない、爆破さえあればそれでいいという、マイケル・ベイの心意気が確認できる。
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エイミー・アダムスとエミリー・ブラントの丁寧な演技が堪能できる予告編。
作品全体に漂う優しい雰囲気を、見事な選曲で匂わせてくれる。
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作品全体の、心底楽しく、ノリノリな雰囲気を堪能できる予告編。
もう一回劇場で観たかったなぁ。
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誰かが作ったとかではなく、配給元が作った公式な予告編。(だったはず)
しかし、この予告編が、一番この作品の性質をよく表していた!!
~~~ 2009年、BEST予告編 ~~~
さて、栄えある(?)2009年のNo.1予告編は・・・・?
待ってました!というタランティーノ最新作の特報。
ブラピの長演説、曲の合わせ方など、相変わらずのタラ節が炸裂していて、たまらない。
作品自体もものすごく面白かった。
こういう映画を死ぬまで作り続けて欲しい!
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さて、いかがでしたでしょうか。
今年は、ドカンとインパクトのある予告編は少なかったですが、噛んでも噛んでも味の出てくる予告編が多かったように思います。
来年は、このブログでも少しずつ紹介していますが、大作系が多く、予告編も素晴らしいものが沢山出てきています。
来年度のランキングも、乞うご期待。
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さて、2009年の映画を振り返る第一弾。
08年に引き続き、今年も予告編ランキングを付けたいと思います。
基準は以下の通り。
・今年日本国内で上映された作品
・洋画の場合、国内版・海外版の違いも考慮に入れる
・インターネットやTVCM、つまり”映像媒体”の宣伝は含む
では、昨年と同様、印象に残った予告編を上げ、最後に今年のNo.1を紹介します。
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~~~ 2009年、印象に残った予告編 ~~~
●『007 慰めの報酬』(『007/quantum of solas』) 海外版、2nd Trailer
007の最新作が公開された今年。
マーク・フォースター監督を迎えた本作は、激しいアクションが一つの魅力。
フォースター監督の持ち味であるカメラワークが楽しめる予告編となっております。
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●『路上のソリスト』(『The soloist』)、海外版、1st Trailer
ジョー・ライト監督は、前2作の印象が強い。
なので、予告編出だしからの現代劇には、少々驚かされた。
しかし観ていくうちに、ライト監督らしい、細かい演出(主に演技に対する)が見えてくる。
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●『トランスフォーマー/リベンジ』(『Transformer / Revenge of the Fallen』)、海外版、Teaser
『トランスフォーマー』の続編。
予告編開始から、爆破に次ぐ爆破。
余計なものはいらない、爆破さえあればそれでいいという、マイケル・ベイの心意気が確認できる。
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●『サンシャイン・クリーニング』(『Sunshine Cleaning』)
エイミー・アダムスとエミリー・ブラントの丁寧な演技が堪能できる予告編。
作品全体に漂う優しい雰囲気を、見事な選曲で匂わせてくれる。
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●『パイレーツ・ロック』(『The Boat that the Rocked』)、海外版、2nd Trailer
作品全体の、心底楽しく、ノリノリな雰囲気を堪能できる予告編。
もう一回劇場で観たかったなぁ。
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●『スペル』(『Drag me to hell』)、日本版、GAGA配信版
誰かが作ったとかではなく、配給元が作った公式な予告編。(だったはず)
しかし、この予告編が、一番この作品の性質をよく表していた!!
~~~ 2009年、BEST予告編 ~~~
さて、栄えある(?)2009年のNo.1予告編は・・・・?
●『イングロリアスバスターズ』(『Inglourious Basterds』)、海外版、Teaser
待ってました!というタランティーノ最新作の特報。
ブラピの長演説、曲の合わせ方など、相変わらずのタラ節が炸裂していて、たまらない。
作品自体もものすごく面白かった。
こういう映画を死ぬまで作り続けて欲しい!
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さて、いかがでしたでしょうか。
今年は、ドカンとインパクトのある予告編は少なかったですが、噛んでも噛んでも味の出てくる予告編が多かったように思います。
来年は、このブログでも少しずつ紹介していますが、大作系が多く、予告編も素晴らしいものが沢山出てきています。
来年度のランキングも、乞うご期待。
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