この記事は 梅太 の名の下にお送りいたします
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
●『狼男』(1941) @DVD
そろそろ公開劇場も少なくなってきたデル・トロ版『ウルフマン』の鑑賞に併せて、ロン・チェイニーJr.版の『狼男』を観た。
映画は編集の芸術というけれど、作中の狼男への変身シーンを見るとそれが良くわかります。
何かを映像として見せたいとき、新しい技術を開発させていくのも大事だけれど、今あるもので最大限の効果を引き出せないかと頭を使うこと。
その工夫は驚きを生み、そしてその努力は感動を生むのだ。
ちょっと冷静に考えると、ロン・チェイニー、大変だったろうなぁ・・・と思わなくも無いが。
●『デスレース』 @DVD
”2000”の方でなく、愛すべきハゲ:ジェイソン・ステイサムの方。
ゲンさんにずっと勧められていて、2ヶ月ほど前にやっと鑑賞。
運転のガイドになる女囚がバスから降りてくるシーンは、「きっとスローモーションで撮るんだろうなぁ」と思っていたら、案の定スローモーションで撮っていて、「やっぱりね」と。
そんな期待通りのことが、期待通りのタイミングで、期待通りの迫力で行われる作品。
それ以上でもそれ以下でもない。
しかし、だからこそ気持ちが良かったりする。
オイル缶を敵車にぶつけて「Merry Christmas, Ass Hole!!」のシーンが好き。
バカみたいで。
ヒロインは、ジェシカ・アルバとカット・デニングスを足した感じでツボ。
●『タイタンの戦い』 @Theater
主人公はLv.100で、ラスボスも一発で倒してしまった!という感じ。
そしてメデューサの石化能力の高さに驚いた。
でも王道展開は気持ちよかったし、クラーケンの大迫力は、劇場で観なければ絶対に意味が無い。
また男心を掴む”アイテム”が満載。
神のみが扱える剣とか、サソリの盾とか、ペガサスとか。
ただ、キャラクターの名前が覚えにくくて、誰が誰だったか遂にわからなかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿