もはや暑いですね。
■『トワイライト~初恋~』@渋谷HUMAXシネマ(4/10鑑賞)
世界的ベストセラー小説を映画化したラブストーリー。
人間の女子高生ベラと美しきバンパイア、エドワードの禁断の恋の物語が展開する。
人気原作(らしい)の映画化で注目されており、全米では初登場1位となかなかの期待作でしたので、一応劇場へ観に行ってきました。
夢見る10代が好きそうな話だなぁ~w
ここ数年なんですが、米国ではティーンズ向けの映画で、それも少し大人びていて、若い子が背伸びしてみるような作品がヒットする傾向にあります。
この作品もそんなような印象だったので、そこまで期待はしていなかったのですが、「原作がベストセラー」という謳い文句が気になり、実際にそれでも面白い作品もたまにあるので、とりあえず否定する前に確かめてみようとw
確かにティーンズの恋愛モノの流れみたいなのは薄っぺらさを含みつつ、そこに“ヴァンパイア”っていうクラシカルな要素を足すことで、ストーリーにちょっと深みが出てるかなぁと感じました。
まぁ、あくまで児童小説チックなので、吸血鬼云々の細かいルールみたいなのはなくて、全ての要素が美化されてるのは気になりましたがw
木々の多い田舎町が舞台だとかそんなモノなんですが、多少なりともクラシカルな文化が根付いている設定なので、日本で言うとこの「腐女子」みたい痛さはそこまで感じませんでした。
あと個人的な男子目線で言うと、主人公:ベラを演じるクリステン・スチュワートは、幸薄系の顔つきでツボでした。
ただ、その彼女が魅かれるヴァンパイア役のロバート・パティンソンは、やたらと眼力が強すぎるのと、白過ぎる肌(恐らく、ヴァンパイアの為の化粧)が妙に違和感があって、最後まで馴染めませんでした。
でも、女子から見たらお似合いのカップルなのかも・・・
原作は3部作で、早くも続編の製作も決まっておりますが、説明部分を省ける続編の方が面白くなりそうなんで、気にはしてきます。
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