2009年4月18日土曜日

梅太@ 劇場:『トワイライト』

この記事は 梅太 の名の下にお送りいたします

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●吸血鬼と少女の禁断の恋:『トワイライト
 監督はキャサリン・ハードウィック。
 主演にクリステン・スチュワートとロバート・パティンソン。

 僕は、ヴァンパイアとかそういうの大好きなのですよ。
 フランケンシュタインとかの怪物もの大好きなのですよ。
 オカルト最高。

 で、この作品はヴァンパイア・・・・を設定のみに使った学園ラブストーリーだった!
 いや、話には聞いていたのですが。
 でもここまで学園色が高いものだとは思ってませんでした。

 ・少年と少女出会う
 ・少女は少年のことがちょっと気になる(好きというわけではない)
 ・少年は無反応
 ・数日後、二人は会話をする:ちょっと距離が縮まる
 ・少年が少女を助ける。少女は少年の秘密を知る:急接近
 ・食堂にて、少女が落としそうになった食材を、少年が超絶反射神経でキャッチ:スパイダーマン
 ・なんだかんだで二人の距離が離れる
 ・なんだかんだでまた縮まる:ラブラブモード発動
 ・少女、敵に襲われる
 ・少年、敵を八つ裂きにして燃やす
 ・ハッピーエンド 

 
 ほらね、王道中の王道。
 若干違いますか。

 オカルト大好き人間からすると、そっち方面では物足りない気もしますが、学園ラブストーリーという視点で見ると、それはそれで中々楽しいものであったのかなと思います。

 なんといっても、ヴァンパイアに野球をやらせる!なんてそんなこと、誰が思いつきますか。
 会場大爆笑ですよ。
 いや、僕だけかな。

 劇場では、やはり女性の客が大半を占めていました。
 年齢は様々でしたが。
 男だけ・・・の人も、それなりにいた感じがします。

 でも、クリステンが出てくるたびに「クリステン良いなぁ」とか思っている変態は、僕くらいだったでしょうね。
 で、物語の大半はクリステンの視点から描かれるので、上映時間の大半は「クリステン良いなぁ」と思ってたことになりますね。
 つまり変態ですね。

 クリステンの次回作『ADVENTURELAND』は、見事にDVDスルーされた『スーパーバッド』の監督の最新作ですが、是非公開して欲しいです。



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 さて、実はもう続編が決まっていて、『トワイライトサーガ』というプロジェクトとして動いているそうです。
 第二弾はなんと、ダコたん、ことダコタ・ファニングが出演するそうで。
 まず女優の抑え方という点では、このプロジェクトチームは良い仕事していると思います。

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