この記事は 梅太 の名の下にお送りいたします
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●吸血鬼と少女の禁断の恋:『トワイライト』
監督はキャサリン・ハードウィック。
主演にクリステン・スチュワートとロバート・パティンソン。
僕は、ヴァンパイアとかそういうの大好きなのですよ。
フランケンシュタインとかの怪物もの大好きなのですよ。
オカルト最高。
で、この作品はヴァンパイア・・・・を設定のみに使った学園ラブストーリーだった!
いや、話には聞いていたのですが。
でもここまで学園色が高いものだとは思ってませんでした。
・少年と少女出会う
・少女は少年のことがちょっと気になる(好きというわけではない)
・少年は無反応
・数日後、二人は会話をする:ちょっと距離が縮まる
・少年が少女を助ける。少女は少年の秘密を知る:急接近
・食堂にて、少女が落としそうになった食材を、少年が超絶反射神経でキャッチ:スパイダーマン
・なんだかんだで二人の距離が離れる
・なんだかんだでまた縮まる:ラブラブモード発動
・少女、敵に襲われる
・少年、敵を八つ裂きにして燃やす
・ハッピーエンド
ほらね、王道中の王道。
若干違いますか。
オカルト大好き人間からすると、そっち方面では物足りない気もしますが、学園ラブストーリーという視点で見ると、それはそれで中々楽しいものであったのかなと思います。
なんといっても、ヴァンパイアに野球をやらせる!なんてそんなこと、誰が思いつきますか。
会場大爆笑ですよ。
いや、僕だけかな。
劇場では、やはり女性の客が大半を占めていました。
年齢は様々でしたが。
男だけ・・・の人も、それなりにいた感じがします。
でも、クリステンが出てくるたびに「クリステン良いなぁ」とか思っている変態は、僕くらいだったでしょうね。
で、物語の大半はクリステンの視点から描かれるので、上映時間の大半は「クリステン良いなぁ」と思ってたことになりますね。
つまり変態ですね。
クリステンの次回作『ADVENTURELAND』は、見事にDVDスルーされた『スーパーバッド』の監督の最新作ですが、是非公開して欲しいです。
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さて、実はもう続編が決まっていて、『トワイライトサーガ』というプロジェクトとして動いているそうです。
第二弾はなんと、ダコたん、ことダコタ・ファニングが出演するそうで。
まず女優の抑え方という点では、このプロジェクトチームは良い仕事していると思います。
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