この記事は 梅太 の名の下にお送りいたします
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前座でヒュー・ジャックマンことウルヴァリンがミュージカルを披露し、そして若干疲労していた(?)、アカデミー賞授賞式が終わりましたね。
いやはや、有名なミュージカル映画のヒットナンバーを網羅したあのオープニングは反則だったと思います。
さて、気持ちを切り替えて、そろそろ新年度の作品へ目を向けていく時期です。
今日は、僕が期待しているジョー・ライト監督最新作『The Soloist』が、『路上のソリスト』という邦題で5月に公開されるという情報を仕入れたので、その記念として今年僕が最も注目している4本をご紹介したいと思います。
内2本は、まだ日本での公開日が決まっていないのですが・・・恐らく公開されるだろうということを見越して。
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●『路上のソリスト』(原題『The soloist』):09/5/? 公開
『プライドと偏見』で僕の心を鷲掴みにし、『つぐない』で抜け出せなくなってしまうほどハマってしまったジョー・ライト監督の作品。
その最新作が5月に上映されます。
ディズニー・コンサートホールで演奏することを夢見る統合失調症の男と、それを追う記者のお話。
5月は目立った期待作がなかったのですが、ここにきて今年最も期待している作品の上映が決定するとは・・・
楽しみでしょうがない。
来週の3月3日にサウンド・トラックが発売されます。
音楽を担当するのは全2作同様ダリオ・マリアネッリとあっては、期待するなと言うほうがおかしい。
ということで、もう予約済み。
●『サンシャイン・クリーニング』(原題『sunshine cleaning』):09/7/? 公開
09年はエイミー・アダムス出演作が何かと上映される年ですが、中でも期待度が高いのはこの『サンシャイン・クリーニング』。
エミリー・ブラントも出演しています。
子供の養育費のために、”掃除屋”の仕事を始める姉と、それを手助けする妹のお話。
どこに期待しているか・・・といわれると、ちょっと難しいところもあるのですけど、言うなれば雰囲気ですかね。
僕の好きそうな雰囲気が漂っているのです。
●『CORALINE』
ストップ・モーション界の神様ヘンリー・セリック監督の最新作。
ニール・ゲイマン原作のファンタジーです。
引っ越した先に見つけた謎のドア、その向こうにに広がっていた世界とは・・・・?
『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』や『コープス・ブライド』など、CG全盛期ながらも着実に進化を遂げているストップ・モーション。
『コープス・ブライド』の動きの細かさには驚きましたけれど、僕はどちらかというと、このヘンリー・セリックの手がける温かみあるキャラクターが好きだったりします。
そして恐らく、お話としても僕の好きな雰囲気が漂っているのです。
●『Inglorious Bastards』
タランティーノ監督の最新作は、ナチを討伐しに行く部隊と、ナチへの復讐を誓った少女のストーリーが交差する戦争映画。
予告編を観ただけで、もう期待度はMAXであります。
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以上4作品。
これらの作品については、今後もご紹介するかもしれませんし、しないかもしれません。
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