2009年2月25日水曜日

梅太@ 雑記:今年期待の4本

この記事は 梅太 の名の下にお送りいたします

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 前座でヒュー・ジャックマンことウルヴァリンがミュージカルを披露し、そして若干疲労していた(?)、アカデミー賞授賞式が終わりましたね。
 いやはや、有名なミュージカル映画のヒットナンバーを網羅したあのオープニングは反則だったと思います。
 
 さて、気持ちを切り替えて、そろそろ新年度の作品へ目を向けていく時期です。

 今日は、僕が期待しているジョー・ライト監督最新作『The Soloist』が、『路上のソリスト』という邦題で5月に公開されるという情報を仕入れたので、その記念として今年僕が最も注目している4本をご紹介したいと思います。
 内2本は、まだ日本での公開日が決まっていないのですが・・・恐らく公開されるだろうということを見越して。


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路上のソリスト(原題『The soloist』):09/5/? 公開
 『プライドと偏見』で僕の心を鷲掴みにし、『つぐない』で抜け出せなくなってしまうほどハマってしまったジョー・ライト監督の作品。
 その最新作が5月に上映されます。


 ディズニー・コンサートホールで演奏することを夢見る統合失調症の男と、それを追う記者のお話。

 5月は目立った期待作がなかったのですが、ここにきて今年最も期待している作品の上映が決定するとは・・・
 楽しみでしょうがない。


 来週の3月3日にサウンド・トラックが発売されます。
 音楽を担当するのは全2作同様ダリオ・マリアネッリとあっては、期待するなと言うほうがおかしい。
 ということで、もう予約済み。


サンシャイン・クリーニング(原題『sunshine cleaning』):09/7/? 公開
 09年はエイミー・アダムス出演作が何かと上映される年ですが、中でも期待度が高いのはこの『サンシャイン・クリーニング』。
 エミリー・ブラントも出演しています。



 子供の養育費のために、”掃除屋”の仕事を始める姉と、それを手助けする妹のお話。

 どこに期待しているか・・・といわれると、ちょっと難しいところもあるのですけど、言うなれば雰囲気ですかね。
 僕の好きそうな雰囲気が漂っているのです。


CORALINE
 ストップ・モーション界の神様ヘンリー・セリック監督の最新作。
 ニール・ゲイマン原作のファンタジーです。

 引っ越した先に見つけた謎のドア、その向こうにに広がっていた世界とは・・・・?

 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』や『コープス・ブライド』など、CG全盛期ながらも着実に進化を遂げているストップ・モーション。
 『コープス・ブライド』の動きの細かさには驚きましたけれど、僕はどちらかというと、このヘンリー・セリックの手がける温かみあるキャラクターが好きだったりします。
 そして恐らく、お話としても僕の好きな雰囲気が漂っているのです。


Inglorious Bastards
 タランティーノ監督の最新作は、ナチを討伐しに行く部隊と、ナチへの復讐を誓った少女のストーリーが交差する戦争映画。
 予告編を観ただけで、もう期待度はMAXであります。

 





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 以上4作品。
 これらの作品については、今後もご紹介するかもしれませんし、しないかもしれません。

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