2009年2月15日日曜日

ゲン@ 劇場:『ティンカーベル』

ゲンです。
チョコは好きですが食べてません。

『ティンカー・ベル』@シネマGAGA(1/9鑑賞)

世界中で最も愛されている妖精「ピーターパン」登場する、ティンカー・ベルの誕生に秘められたドラマを描くCGアニメーション。

劇場で予告編を観たときは、最近のディズニーのCGアニメだったので全く興味が無かったんですが、ティンカー・ベル好きの後輩が大絶賛しておったのと、その他の場所でもなかなか評価が良かったので、気になって観に行ってきました。
都内であんましやってない字幕版をわざわざw

あー確かに面白いわー♪ やっぱりディズニーって力があるなぁ!

申し訳ないけど、予想外に面白くてちょっと驚いてますw
ハードルを全く上げてなかった分、まんまとヤラれましたw


まず初めに言っちゃいますけど、ティンクが可愛いんだよなぁーw
今まで一度もティンカーベルが可愛いと思ったことは無かったんですが、こんなに可愛いキャラクタだったんだなぁ・・・
いや、ディズニーの映画の中の脇役くらいにしか意識してなかったんだけど、参ったなぁ・・・
これから意識しちゃうぞ・・・ティンクw(変態)

ストーリーと言いましょうか、もっと細かいポイントなんですが、非常にディズニー的なファンタジーの表現というか、もはや“思考”に近いモノだと思うんですが、沢山あったのが凄く良かったです。
例を挙げると、「花が咲く」とか「虹が出る」とか「鳥が巣立つ」とか、そういう小さい自然現象の理由を魅せてくれるんですよね。
まぁー当方25歳にもなるおっさんですから、いくら夢見がちとは言え、そんな現象は「当たり前のこと」として流して日々過ごしてるワケですが、それを「実は妖精さんがね・・・」みたいに語られると、その発想の面白さにハッとするんですよ。
それってまさに「ディズニー」ですし、最近あんまりディズニーがやってこなかったコトだと思うんです。

だから「意外」というか、「再発見」に近いかも知れませんが、ディズニーがディズニーたる由縁、原点回帰のような作品なのかなぁと思いました。

あとストーリー全体で言うと、ティンクが実は地味な才能で~・・・ってのは、意外でしたね。
ティンクって工業系のキャラクタだったんだなぁw
あ、今気がついた・・・それが魅かれた理由だったのかも知れんw(変態2)


この作品が「ティンカー・ベル4部作」の第1弾ってことで、まだまだ続くようですが、このクオリティを保ってくれるんだったら、次回も劇場で観たいなぁ・・・

でも早くしないと、完結編を観る頃には30歳超えてるとか、シャレにならない状況になりそうだから怖いなぁ・・・

平日に映画館で一人で『ティンカー・ベル』観てる30歳ってどーよ?

ある意味、ネバーランドに行けそうな気がするけどなw

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