2009年12月6日日曜日

梅太@ 雑記:『ハングオーバー』劇場公開を絶対に求める会

この記事は みんな、良い映画を観ようよ!と思う 梅太 の名の下にお送りいたします

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 現在、僕はある映画作品についての署名運動に参加しております。
 (参加といっても、ただ一票入れただけで、他は特にしてないけれど)


 それは、本年夏にアメリカで公開された『ハングオーバー』というコメディ映画。

↓↓↓予告編↓↓↓


 ストーリーとしては。
 結婚を控えた男衆3人組は、ベガスでパーティを開き、ワイワイすることにした。
 独身生活もあとわずかだし・・・そんな気持ちで大はしゃぎなパーティーの翌日は、当然ながら二日酔い(=ハングオーバー)。
 フラフラの頭でホテルの部屋を見回してみると、散らかっているし、トラはいるし、赤ちゃんが捨てられてるし・・・
 昨夜、俺達にはいったい何があったんだ!?
 少ないピースを必死に組み合わせ、昨夜の出来事を思い出そうとする3人であったが・・・



 こちらは、米では大大大ヒットを記録しております。
 ”話題好き”、”肩書き好き”な日本の映画業界が見逃すはずはない!(・・・・とは、僕は実は思っていません)

 しかし残念なことに(というより案の定)、この作品は、DVDスルーの臭いがプンプンと漂ってまいりました
 日本においての洋画コメディの扱われ方は、最近ひどいものになってきています

 そこで、『ホットファズ』を署名運動により劇場公開まで持ち込んだ発足人が、今度はこの作品を対象にして、署名運動を始めたようです!
 (『ホットファズ』の署名運動に関しては、下の方を参考)

 詳しくはコチラで。
 ⇒「映画『ハングオーバー』の劇場公開を絶対に求める会」のページ

 僕も絶対に観たい作品であったので、一枚かませて頂きました。
 作品内容を詳しく知りたい方は、先ほどの予告編や、コチラのIMDbの記事、またはgoogleか何かで、『ハングオーバー』と検索してみてください。
 そして「劇場で観たい!」と思った方は、「映画『ハングオーバー』の劇場公開を絶対に求める会」のページへ行き、一票投じてみてください。

 映画はやはり、劇場で観るのが一番面白い!

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 ここで、先にチラっと述べた『ホットファズ』についてご紹介。

 08年に公開された、英発のポリスコメディ大大大傑作の『ホット・ファズ/俺達スーパーポリスメン』。
 
 これは、エドガー・ライト監督の作品。
 ライト監督は、『ショーン・オブ・ザ・デッド』という、これまた大大傑作のゾンビムービーを作っていますが、こちらは日本未公開、DVDスルーとなってしまいました。
 観た人からは絶大な支持を得た『ショーン・オブ・ザ・デッド』。その監督の最新作がまた未公開なんて・・・
 それで、日本での劇場公開が危ぶまれる中、映画ファンたちの署名運動により、スクリーンでの上映が決定した作品であります。

 ちなみに『ホットファズ』は、僕の08年3位の作品で、誰にでもオススメしたい作品の一つであります。
 (参考⇒2008まとめ:『劇場鑑賞作品』編 TOP5)

『Hot Fuzz』予告編。 観たい人はTSUTAYAへGO!

ちなみに日本語版⇒コチラ

 『ホットファズ』の魅力を、ここで1万文字以内で熱く語ってもいいのですが、今日はやめておきます。

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 ついでなので雑談。

 僕は『ホットファズ』を観た後、日本未公開作品を色々とチェックすることにしています。

 最近DVDで発売された作品としては、

『ぼくたちの奉仕活動』(原題:Role Models)予告編(レンタルのみ?)
『ロック・ミー・ハムレット』(原題:Hamlet2)予告編

 少し遡って、

『トラブル・カレッジ/大学をつくろう』(原題:Accepted)予告編※DVDすら販売されず
『スーパーバッド/童貞ウォーズ』(原題:Superbad)予告編
『スモーキングハイ』(原題:Pineapple Express)予告編
『バス男』(原題:Napoleon Dynamite)予告編

 あと、忘れてはいけない(カット・デニングスの魅力満載の)こちら、

『キミに逢えたら』(原題:Nick & Nora's infinite playlist)予告編
感想⇒コチラ

 他、傑作は沢山あるのに、非常に勿体無いですね。
 タイトルも妙に変えられてますしね。
 童貞ウォーズなんて・・・その題名だけで、何人の人が手に取るのを渋ったのか。
 『40歳の童貞男』(こちらは公開されました)は、原題のままだから、それは仕方ないけれど。
 『キューティーバニー』(原題:HOUSE BUNNY,予告編)の方が、題名的にはまだ手にとりやすいですね。
 パッケージは、ちょっと恥ずかしいですが。
 でも僕は普通に手にとってしまったところが、また何とも・・・、だってカット・デニングス出てるしさ。
 
 傾向を見ると、やはりコメディ分野の未公開作品がかなり多いように感じました。
 これらはTSUTAYAで借りられると思うので、みなさん是非とも観てほしい。
 下ネタ満載なのは、ご愛嬌ということで。


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 『ハングオーバー』に興味を持った方は署名運動への協力をお願いします!

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