この記事は 梅太 の名の下にお送りいたします
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久しぶり・・・な気がしますが、予告編紹介です。
今日は前々から楽しみにしていたミュージカル映画『NINE』。
確か昨年末の座談会でも少し触れたような覚えがあります。
この作品は、フェリーニ作『8 1/2』・・・の、ミュージカル版・・・・の、映画化ということです。
監督の苦悩を描いたこの作品が、『シカゴ』のロブ・マーシャル監督によってどう調理されるのか、とても楽しみにしていました。
主人公を「ミルクセーキを吸ってやる」でおなじみダニエル・デイ・ルイス。
ヒロイン群に、黄金の羅針盤を頼りにしたら道を見失ってしまったニコール・キッドマン他、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、飛行場での別れを演じさせたらピカイチのケイト・ハドソン、ベテラン勢でジュディ・デンチと、何とソフィア・ローレンまで・・・
ここまでで鼻血が出そうな豪華さですが、果たして初公開となった予告編やいかに・・・
↓↓↓ 予告編 ↓↓↓
ジュディ・デンチのナレーションで始まると、どうにも『007』の予告編と思ってしまう
さて、記事の出だしはかなり冷静に書かせてもらいましたが、それもここまでです。
すごい!これは良い!
この官能的な具合といい、この豪華さといい、このエロティックさといい、なんと素晴らしいことだろうか!
(同じ事を二回言っている気はしますがそこは気にしない)
いや、僕は、ミュージカル映画で何が好き?といわれれば『シカゴ』なのですよ。
映画館では観ていなくて、後にDVDで観た時、「何故にこれ、見逃したんだ!?」と後悔した記憶があります。
その監督、ロブ様の最新ミュージカルですよ。
すごいだろうとは思っていましたが、まさかこれほどとは。
ダンスシーンが、予告編でも随所で流されていますけれど、この感じすごく良いですよ。
”映画でしか描けないミュージカル”というものを、わかっていらっしゃる気がします。
いや、もう、今回は・・・・
久々に予告編で鳥肌たった。
ミュージカル映画は、最近どれも面白い作品ばかりでしたが、どこかで『シカゴ』を超えられない何かがあるのですよね。
もちろん梅太基準で。
この予告編を観たとき、「あぁこれか」と感じた。
「これ」って何?と聞かれても、自分でもよくわかっていないけれど。
さぁ『シカゴ』以来、出るか満点。
アメリカで本年11/25(僕の誕生日!)に公開。
日本ではいつだろう。
六本木のTOHOの、スクリーン7で観たいなぁ。
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