2009年6月21日日曜日

梅太@ 劇場:『トランスフォーマー・リベンジ』

この記事は やっぱり僕も男の子だな・・な 梅太 の名の下にお送りいたします

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●かつて男の子だったすべての大人たちへ:『トランスフォーマーリベンジ
 監督はマイケル・ベイ。
 主演にシャイア・ラブーフとミーガン・フォックス。

 究極の巻き込まれ型ノンストップ/ハイクオリティー/お腹いっぱいエンターテインメントの第二弾。

 圧倒的な物量。
 いやいや、10分で泣きましたよ。興奮のあまり。

 ストーリーですか?
 原題:『トランスフォーマー:リベンジ・オブ・ザ・フォールン』の名のごとく、フォールンさんがリベンジするお話です。
 ・・・・と適当に書いてますが、コチラでゲンさんがちゃんと説明してくれてます。

 いやもう、メカがガチャガチャやるだけでいいじゃないですか。
 トランスフォームするシーンを見るだけで、もういいじゃないですか。
 男というものは、それだけで満足するものなのです。


 少し真面目に書きますと。

 前作で僕が好きだったのが、遠撮で撮っているシーン。つまり、画面にロボットの全身が収まっている状態で、ガチャガチャバトルをするということ。
 今回もその手法は健在で、特に森の中での先頭は胸躍るものがありました。

 なぜ好きかと言われると難しいところですが、なんというか、カッコいいと言うしかない。

 技術的な面でいけば、合成の際、実写映像との整合性(違和感の無さ)をいかにとるかというところが問題になると思います。遠撮でいくと、一つの画像の中で、整合性を撮らなければならない個所(映像もそうだし、ロボが触れたものが動くということもあるし)が多くなってしまうので、それでもあれだけのクオリティをたたき出しているこの作品は、それだけでも見ものなのだと思います。

 すこし砕けると。

 ミーガン・フォックスが、画面の隅で(いや中央だったかな)エロエロしてますが、正直どうでもよくないですかね。

 あとこの作品を観ると、「No,No,No」「Go,Go,Go」というフレーズは、絶対に覚えられると思います。
 何かに巻き込まれたときは、ぜひとも活用してみることをオススメします。

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 さて、小品で良い作品がでてきたりすると、「ハリウッド大作にはない良さ」と評する感想も沢山出てきます。
 でも裏を返せば、こういう大作には、小品にはない興奮があるのです。

 マイケル・ベイはバカだなぁ。ホント。(勿論、誉め言葉)

 朝に和風コース、昼に中華コース、夜にフレンチフルコースを食べたようなもったり感がありますが、たまには良い。
 (食べ物ネタで責めようと思ったら、ゲンさんに先を越されてました)
 公開終了する前に、もう一度くらいは観に行ってもいいなぁ。

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