この記事は マイケル・セラを語らせたらちょっとうるさい 梅太 の名の下にお送りいたします
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本日ご紹介する予告編は、英国発コメディ『Scott Pilgrim vs the World』です。
誰もが認める傑作だが日本未公開という扱いを受けた『ショーン・オブ・ザ・デッド』や、大傑作以外の何者でもないポリスコメディ『ホット・ファズ』を作り上げたエドガー・ライト監督最新作です。
観たい!これは観たい!観なきゃいけない!
ストーリーとしては。
主人公:スコットがパーティー会場で、ラモーナという赤毛の女性を目にする。
「この人こそ運命の人だ!」と言って声をかけるが・・・
彼女を手にするには、彼女の元カレ7人をコテンパンに伸さなければいけないのであった!
・・・・というもの。
エドガー・ライトがまたバカっぽい・・・けれど熱くなれそうなコメディを作ってくれたようです!
バトルシーンはコテッコテの特殊撮影だけれど、決して嫌味にならず、こちらが大爆笑できるものに仕上げられている様子です。
いつもながら、巧い線を突いてきますね。
俳優起用も巧すぎる!
主人公は数々の秀作コメディに主演するも、「日本では何故か報われない若手俳優No.1」のマイケル・セラ。
僕は、マイケル・セラを語らせたらちょっとうるさいですよ。
ヒロインには、最近、「ホントは俺も髪の毛が欲しいんだ!」という願望が露呈してしまったブルース・ウィリスA.K.A.ジョン・マクレーンの娘役を務め(『ダイハード4.0』)、『デス・プルーフ』の本編で素晴らしきチア服姿を披露し、あまりにも自然すぎて、それ私服か?と突っ込みたくなる(いや、僕は至福だけれど・・・というのは冗談)、僕の大好きメアリー・エリザベス・ウィンステット。
冒頭の、「Hey, what's up?(どうしたの)」だけで、ご飯三杯いけます。
マイケル・セラの魅力爆発です。
そして、予告編後半、戦うことを決意した表情へ切り替わる様で、パン一斤はいけます。
マイケル・セラの魅力暴走です。
マイケル・セラ主演のコメディを見るといつも思うのだけれど、監督さんたちは、セラの使いどころをよく理解してますよね。ホント。
本国イギリスでは、2010年8月に公開予定。
日本公開に関しては、また危ない橋を渡っている気がするなぁ。
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