この記事は アコーディオンの音色が世界一似合ううのはフランスだと思う 梅太 の名の下にお送りいたします
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●僕達は不況にも弾圧にも負けず、観客に夢を与えていくのだ!:『幸せはシャンソニア劇場から』
監督はクリストフ・バラティエ。
出演はジェラール・ジョニョ、ノラ・アルネゼデール他。
2009年9月5日。
恐らく日本中が、ノラ・アルネゼデールに恋したに違いない。
今回の記事は、恐らく「反則的に素敵であった」で終わる。
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ストーリーは。
下町にある、小さいながらも確かに人気のある劇場:シャンソニア劇場。
しかし借金のせいで、劇場は差し押さえられ、機能しなくなってしまった。
霧散してしまった劇場関係者達。
しかし数年後、ピゴワル(ジェラール・ジュニョ)は仲間達と共に、劇場選挙運動を開始する。
政府側も、賃貸という形でしぶしぶ劇場開放を許可する。
初日は、中々の評判。
この調子で、徐々に経営も軌道に乗り始めると思ったが・・・
劇場の赤い装飾には惚れ惚れさせられるし、後半のミュージカルチックな楽曲も素晴らしい。
何よりアルネゼデールが素敵過ぎる。
ラストの余韻の残し方も素晴らしい。
派手派手な作品も、勿論好きであるが、どちらを好んでみるかといわれれば、僕はこっちを選ぶ。
そういう要素を全てひっくるめると。こうなる。
とても、幸せな気分。
それで十分、この作品を言い尽くせる気がする。
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思えば今年は、『PARIS』で、メラニー・ロランにノックアウトされた。
僕は過去に、エヴァ・グリーンにノックアウトされた経歴を持つ。
フランス女性、恐るべし。
女性の素敵さにも、色々な種類があると思うけれど、メラニー・ロランは”美しい”人だった。
で、今回、ノラ・アルネゼデールである。
笑えばカワイイし、ふとした横顔は本当に美しい。
カワイさと美しさは、こうも混在できるものなのか。
とりあえず、一週間は引きずる気がする、この余韻を。
もう、反則的に素敵であった。
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