この記事は やっぱり僕も男の子だな・・な 梅太 の名の下にお送りいたします
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●かつて男の子だったすべての大人たちへ:『トランスフォーマーリベンジ』
監督はマイケル・ベイ。
主演にシャイア・ラブーフとミーガン・フォックス。
究極の巻き込まれ型ノンストップ/ハイクオリティー/お腹いっぱいエンターテインメントの第二弾。
圧倒的な物量。
いやいや、10分で泣きましたよ。興奮のあまり。
ストーリーですか?
原題:『トランスフォーマー:リベンジ・オブ・ザ・フォールン』の名のごとく、フォールンさんがリベンジするお話です。
・・・・と適当に書いてますが、コチラでゲンさんがちゃんと説明してくれてます。
いやもう、メカがガチャガチャやるだけでいいじゃないですか。
トランスフォームするシーンを見るだけで、もういいじゃないですか。
男というものは、それだけで満足するものなのです。
少し真面目に書きますと。
前作で僕が好きだったのが、遠撮で撮っているシーン。つまり、画面にロボットの全身が収まっている状態で、ガチャガチャバトルをするということ。
今回もその手法は健在で、特に森の中での先頭は胸躍るものがありました。
なぜ好きかと言われると難しいところですが、なんというか、カッコいいと言うしかない。
技術的な面でいけば、合成の際、実写映像との整合性(違和感の無さ)をいかにとるかというところが問題になると思います。遠撮でいくと、一つの画像の中で、整合性を撮らなければならない個所(映像もそうだし、ロボが触れたものが動くということもあるし)が多くなってしまうので、それでもあれだけのクオリティをたたき出しているこの作品は、それだけでも見ものなのだと思います。
すこし砕けると。
ミーガン・フォックスが、画面の隅で(いや中央だったかな)エロエロしてますが、正直どうでもよくないですかね。
あとこの作品を観ると、「No,No,No」と「Go,Go,Go」というフレーズは、絶対に覚えられると思います。
何かに巻き込まれたときは、ぜひとも活用してみることをオススメします。
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さて、小品で良い作品がでてきたりすると、「ハリウッド大作にはない良さ」と評する感想も沢山出てきます。
でも裏を返せば、こういう大作には、小品にはない興奮があるのです。
マイケル・ベイはバカだなぁ。ホント。(勿論、誉め言葉)
朝に和風コース、昼に中華コース、夜にフレンチフルコースを食べたようなもったり感がありますが、たまには良い。
(食べ物ネタで責めようと思ったら、ゲンさんに先を越されてました)
公開終了する前に、もう一度くらいは観に行ってもいいなぁ。
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