2009年6月6日土曜日

梅太@ 劇場:『スピリット』

この記事は ジャクソン大好き 梅太 の名の下にお送りいたします

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●街を守る孤高のヒーロー:スピリット
 監督はフランク・ミラー。
 出演にガブリエル・マクト、サミュエル・L・ジャクソン。

 同名原作漫画をフランク・ミラーが映像化。
 
 『シン・シティ』で魅せた、デフォルメされた色彩。
 好きかと言われれば・・・・大好きですけど。

 ただ、非常にぶっ飛んでいる作品といわざるを得ませんね。
 このぶっ飛び具合、好きかと言われれば・・・・大好きですけど。

 ストーリー?
 主人公:スピリット(マクト)が、街を守るため、宿敵Mr.ハンバーガー・・・間違えた、オクトパス(ジャクソン)を倒すのです。

 ストーリーはいいんです。
 
 もう、「great vengeance and furious anger」でお馴染みサミュエル・L・ジャクソンのノリノリ具合が見れただけで、僕は十分。
 ”オクトパス”の異名通り、彼は8つの銃を代わる代わるぶっ放すのですが、その馬鹿さ加減が何とも言えずツボでした。

 また、初監督作品がお蔵入りになってしまったスカーレット・ヨハンソンと一緒に演じる、良くわからないナチ劇も、良くわからなくて面白かったです。
 
 そして、脇を固める女優人。
 スピリットの昔の彼女:サンド(エヴァ・メンデス)が、ストーリーに絡んでくる重要人物ですが、スピリットに思いを寄せるエレン(サラ・ポールソン)の方が、断然良い。
 スピリットは、もうちょっと女性を見る眼を養ったほうが良い。
 (物語として、最終的には・・・ここから先は劇場で)


 作品として、オススメは致しません。
 しかし、ジャクソンのノリノリ具合が心底楽しめる人は、是非見てください。


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 今日は新宿ミラノで鑑賞。
 夜は、あの界隈は行きたくないですねぇ・・・

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