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以前コチラで特報をご紹介した『Scott Pilgrim vs the World』の、正式な予告編が解禁になったのでご紹介します。
↓ ↓↓予告編↓↓↓
もうこの時点で、大爆笑必須の予感・・・
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なんというか、マイケル・セラに萌える。
一途な青春ボーイを演じさせたらこの人の右に出るものは、今はまず、いない。
そして平然とこんなバカをやって、嫌味にならないところも不思議だ。
マイケル・セラは、本作でメアリー・エリザベス・ウィンステット、『キミに逢えたら』でカット・デニングスなど、僕の好きな女優さんとことごとく共演しているけれど、セラなら許す。
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本作は、「ゾンビ退治にQueenを!」(ショーン・オブ・ザ・デッド)や、「ジジババ相手にショットガン!」(ホット・ファズ)という、この世の常識を笑いと共に覆してきたエドガー・ライト監督の最新作です。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』では、往年のゾンビ映画。
『ホット・ファズ』では、往年のハリウッド大作アクション映画にオマージュを捧げ、その映画オタクぶりを見せ付けたライト監督ですが、彼のオタクの触手は、映画だけには止まっていなかった!
本作では、予告編中の「It's on like a donkey kong」 からも分かるように、ビット時代のゲーム、『マリオ』や『ドンキーコング』にオマージュを捧げ、かつ『ストリート・ファイター』(初期)のような格ゲーの要素を取り入れていますね。
またゲームに止まらず、効果音が文字になって画面に出てくるところや画面構成なんかは、まんまコミックですね。
この人はどれだけオタクなんだろう。
そしてこの人はどれだけオタク心を擽るのがウマいのだろう。
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ストーリーは、以前にも紹介しましたが、主人公:スコット(マイケル・セラ)がパーティー会場で一目惚れした女の子(メアリー・エリザベス・ウィンステット)に声をかけるが、彼女をゲットするには、彼女の元カレ7人をコテンパンにやっつけないといけないのであった・・・というもの。
「ねぇ、キミ!」
しかし相手にされず・・・
彼女は一体誰なんだ?
友人に聞いてみると・・・
「あの子はね、amazonの配達員をやってるのよ」
「注文しちゃうぜ」
「ひたすら待つぜ」(この背中に萌える)
来た!「あのさ、今晩空いてる?」
「俺の演奏でイイトコ魅せるぜ」
しかし・・・
「ちょっと待てぃ!」
そう、元カレ登場。
「彼女が欲しいなら、俺達(+ワタシ)を倒してからにしな!」
・・・・・というのが大まかな筋。
↓の様な、”TVゲーム要素”満載で、笑いを誘います。
COMBO!!
Getting a life ! 「1-upだぜ!」
あぁぁ、観たい。これは観たいぞ!
という本作は、本国イギリスで2010年8月公開。
う~ん、また署名運動かな?
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僕も、ウィンステットの為なら世界と戦うけどね。
ちなみにウィンステットの主演作『メイク・イット・ハプン』は、明日6/4にDVDが発売する。
未公開、DVDスルーです。
そういえば↓この描写、ウォシャウスキーの特権だと思ってたんだが・・・
↓2008年の超”評価されない意味がまったくわからない”大傑作『スピードレーサー』のラスト。
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