2010年6月3日木曜日

梅太@ 予告編:『Scott Pilgrim vs the World』 その2

この記事は 世界と戦う男 梅太 の名の下にお送りいたします

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 以前コチラで特報をご紹介した『Scott Pilgrim vs the World』の、正式な予告編が解禁になったのでご紹介します。

↓ ↓↓予告編↓↓↓



 もうこの時点で、大爆笑必須の予感・・・


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 なんというか、マイケル・セラに萌える。
 一途な青春ボーイを演じさせたらこの人の右に出るものは、今はまず、いない。
 そして平然とこんなバカをやって、嫌味にならないところも不思議だ。

 マイケル・セラは、本作でメアリー・エリザベス・ウィンステット、『キミに逢えたら』でカット・デニングスなど、僕の好きな女優さんとことごとく共演しているけれど、セラなら許す。

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 本作は、「ゾンビ退治にQueenを!」(ショーン・オブ・ザ・デッド)や、「ジジババ相手にショットガン!」(ホット・ファズ)という、この世の常識を笑いと共に覆してきたエドガー・ライト監督の最新作です。

 『ショーン・オブ・ザ・デッド』では、往年のゾンビ映画。
 『ホット・ファズ』では、往年のハリウッド大作アクション映画にオマージュを捧げ、その映画オタクぶりを見せ付けたライト監督ですが、彼のオタクの触手は、映画だけには止まっていなかった!

 本作では、予告編中の「It's on like a donkey kong」 からも分かるように、ビット時代のゲーム、『マリオ』や『ドンキーコング』にオマージュを捧げ、かつ『ストリート・ファイター』(初期)のような格ゲーの要素を取り入れていますね。
 またゲームに止まらず、効果音が文字になって画面に出てくるところや画面構成なんかは、まんまコミックですね。

 この人はどれだけオタクなんだろう。
 そしてこの人はどれだけオタク心を擽るのがウマいのだろう。

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 ストーリーは、以前にも紹介しましたが、主人公:スコット(マイケル・セラ)がパーティー会場で一目惚れした女の子(メアリー・エリザベス・ウィンステット)に声をかけるが、彼女をゲットするには、彼女の元カレ7人をコテンパンにやっつけないといけないのであった・・・というもの。
 
「ねぇ、キミ!」

しかし相手にされず・・・
彼女は一体誰なんだ?
友人に聞いてみると・・・
 
「あの子はね、amazonの配達員をやってるのよ」

「注文しちゃうぜ」

「ひたすら待つぜ」(この背中に萌える)

来た!「あのさ、今晩空いてる?」
「俺の演奏でイイトコ魅せるぜ」
しかし・・・
「ちょっと待てぃ!」
そう、元カレ登場。
「彼女が欲しいなら、俺達(+ワタシ)を倒してからにしな!」

・・・・・というのが大まかな筋。



↓の様な、”TVゲーム要素”満載で、笑いを誘います。

COMBO!!

Getting a life ! 「1-upだぜ!」











 あぁぁ、観たい。これは観たいぞ!
 という本作は、本国イギリスで2010年8月公開。
 う~ん、また署名運動かな?


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 僕も、ウィンステットの為なら世界と戦うけどね。
 ちなみにウィンステットの主演作『メイク・イット・ハプン』は、明日6/4にDVDが発売する。
 未公開、DVDスルーです。

 そういえば↓この描写、ウォシャウスキーの特権だと思ってたんだが・・・

↓2008年の超”評価されない意味がまったくわからない”大傑作『スピードレーサー』のラスト。

2010年6月2日水曜日

ゲン@ 劇場:『しあわせの隠れ場所』

ゲンです。
連日更新してますが、まだまだ貯めてたレポがいっぱいあるので、しばらくお付き合い下さい。

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『しあわせの隠れ場所』
@渋谷東急(3/2鑑賞)

ホームレス同然の生活からアメリカン・フットボールのプロ選手になった少年の実話を映画化した感動的な人間ドラマ。
裕福な家族と黒人少年との、偶然の出会いと深いきずなを丁寧につづる。

実話を元にした作品ですが、主演のサンドラ・ブロックがアカデミー賞にノミネートされたというので注目しておりました。

「感動の実話」に偽りなし! 家族の強さを教えてくれるドラマ!

評判通り、非常に素晴らしい作品でした。
実話を元にしたスポーツモノっていうと、これを観る前に観たクリント・イーストウッド監督の『インビクタス』が思い浮かびますが、コチラの作品のほうが人物描写が遥かに丁寧で、完成度が高い作品のように思いました。

ストーリーはというと、スラムで育った少年:マイケルが、裕福な家庭:テューイ家に迎え入れられ、その才能を開花させてアメフトのプロ選手になるまでを描いた作品ですが、あらすじだけ追うとちょっと嫌味にも感じてしまうかも。

実際自分も、そんなの金持ちの偽善じゃん!と、観る前は若干引き気味だったのですが、実際に観てみたらそんなことは全く感じませんでした。

確かに「お金の余裕は心の余裕」ってのはあるかも知れないけど、この少年を受け入れた家族はホントに人間が出来ている。
スラムで育ち、金も学もない彼を差別せずに受け入れますが、金持ちセレブ仲間からも偏見の目で見られます。
しかしそんな事には気にも留めず、彼が立派な人間になるように心から愛し、遂には本当の家族とするべく養子として迎え入れます。

それもこれも、このマイケルが迎えてくれた家族に負けないくらいに素晴らしい人物だからだと。
貧しい家庭で生まれ、幼い頃からよその家庭を転々としていた彼ですが、とても優しい心を持ち、誰にも迷惑はかけたくないと思い続けています。
その結果、預かってくれた家庭を自ら飛び出してしまうのですが、偶然出会ったテューイ家で初めて本当の家族の温かさを知る。
彼を家族に迎えることを決めたテューイ家の母親:リー・アンが、「私が彼を変えてるんじゃない。彼が私を変えているの」と語るように、お互いがお互いを必要とした奇跡のめぐり合わせだったのではないかと感じました。


キャストですが、何と言っても主演のサンドラ・ブロック!
アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされておりますが、その前哨戦でもあるゴールデングローブ賞ではドラマ部門女優賞を早くも獲得しております。
とても気が強いイメージがありますが、今回の役はそれに加えて家族としての温かさ、特に母親としての子どもを見つめる愛情の深さが見事に表現されていたと思います。

またその家族に迎えられる少年:マイケルを演じたクイントン・アーロンも、大きな体格の中に繊細な心を持った優しい少年を熱演しておりました。


歯の浮きがちな感動実話ドラマですが、丁寧な人物描写とユニークなセリフのおかげで、非常に心に残る作品になっています!

多くの人に観てもらいたい作品です!

2010年6月1日火曜日

ゲン@ 劇場:『パリより愛をこめて』

ゲンです。
今日から6月、そろそろ上半期のまとめを始めないといけませんね・・・

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『パリより愛をこめて』
@TOHOシネマズ 錦糸町(5/20鑑賞)

フランスを舞台に諜報員が、爆弾テロリストと戦うスタイリッシュなアクションムービー。
アメリカ政府の要人を狙う暗殺計画を知った二人が、フランス・パリを舞台に激しい銃撃戦やカー・アクションを繰り広げる。
製作はリュック・ベッソン、監督は『96時間』のピエール・モレル。
出演はジョン・トラボルタと『M:i:III』のジョナサン・リス・マイヤーズ。

前作『96時間』があまりにも面白かったので、製作&監督のコンビは今回もまたやってくれるだろうと期待して観に行って来ました。

やり過ぎ&殺り過ぎ! パリは大乱闘するのに最高の街だ!

あーもー最高だった!
『96時間』を超える衝撃を体感できるなんて夢のようだ!

ストーリーはというと、フランスのアメリカ大使館で働く新米の諜報員と、アメリカから任務でやってきたCIAの超凄腕諜報員のコンビが、爆弾テロリストを追ってパリを大暴走するっつーお話なのですが、正直ストーリーなんてどうでもイイ!
暴れる理由さえあれば!
(『トランスフォーマー:リベンジ』より学んだこと)

『96時間』では誘拐された娘を取り戻すため、父親がパリで問答無用に大暴れするお話でしたが、今回もその流れを受け継いで、これでもかと大暴走!
任務を遂行するためには、邪魔な要因はとにかくブチのめす!
街中で爆弾やロケットランチャーなんて当たり前!
任務とは言え、その暴れっぷりたるやハンパなもんじゃなく、もの凄く回りに迷惑をかけてるワケなんですよね。
ただその分、何としても犯人を捕まえてやろう!っつー凄く強い筋が一本通った気持ち良さってのが、観ていてホントにスカッとします!

特に今回、キモになってるのはジョン・トラボルタ演じるCIAの超凄腕諜報員!
スキンヘッドにタップリの口ひげで、見た目からして非常にゴツくて最初に写真を観たときは絶対に犯人役だと思ってましたw
で、このトラボルタが超大暴れするワケなんですが、大雑把で乱暴のように見えるけど、実はもの凄く合理的で任務遂行の最短距離で突き進んでるプロフェッショナルであるという設定が本当に魅力的♪
見た目の印象と全く違って、非常に繊細な部分を持ってるっていうのは、ストーリー的にも良いクッションになっていて、単にドカバカするだけのアクションで終わらないのが素晴らしいです。

また彼の相棒を演じるジョナサン・リース・マイヤーズも、初任務でなれない戦闘をこなしながらも、クレバーで冷静な一面を見せ、動と静を兼ね備えた良いキャラクタでした。


『トランスポーター』『TAXi』で誕生したフレンチアクションも、ここ数年は低迷した作品が続いて諦めモードでしたが、『96時間』とこの作品が続いて公開され、ベッソン製作のアクション映画はコメディを排除して新たな領域に入ったと思います!

オススメです♪