ゲンです。
去る12月28日、東京に帰省中の梅太君にわざわざウチに出向いていただき、2008年の映画をまとめるべく「2008年座談会」を行いました。
ここで度々「年末企画」と言っていたのはこの企画のことで、当日に出来るだけスムーズに進行できるようにあらかじめ話したい内容をお互いにまとめておりました。
当日は3時間半以上の長時間に渡って語りつくしまして、その模様を収録・編集しました。
とにかく長時間になってしまったので、出来るだけ負荷かけないようにするため、ファイルの分割や軽量化をしてみましたが、見づらかったらスイマセン。
気になった項目の音声だけでもいいので、聞いていただけると嬉しいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~
1-1『スピードレーサー』
1-2『スピードレーサー』
2『つぐない』
3『WALL・E/ウォーリー』
4-1『ダークナイト』
4-2『ダークナイト』
5『ホットファズ~俺たちスーパーポリスメン!~』
6『JUNO』
7『魔法にかけられて』
8『ヤング@ハート』
9『永遠のこどもたち』
10『アメリカンギャングスター』
11『アフタースクール&ザ・マジックアワー』
12『デス・レース』
13-1『注目の俳優』
13-2『注目の俳優』
13-3『注目の俳優』
14-1『アメコミ原作』
14-2『アメコミ原作』
15-1『スタイリッシュアクション』
15-2『スタイリッシュアクション』
16『映画音楽』
17-1『邦画(ポニョ、おろち、パコ)』
17-2『邦画(ポニョ、おろち、パコ)』
18-1『ミニシアター作品』
18-2『ミニシアター作品』
18-3『ミニシアター作品』
19-1『今後の期待作品』
19-2『今後の期待作品』
19-3『今後の期待作品』
19-4『今後の期待作品』
20『エンディングトーク』
~~~~~~~~~~~~~~~~
本当に長くてスイマセン・・・
収録だけで4時間近くかかりましたが、動画の編集でも1日半かかりましたw
映画バカのグダグダトークですが、本人達はかなり楽しんで収録できました。
今後はもう少し短いスパンで収録できればと思っています。
今年も「映画好きの二人」をご覧いただき、ありがとうございました。
来年もヨロシクお願いします。
2008年末 映画好きの二人
2008年12月30日火曜日
2008年12月24日水曜日
ゲン@ 劇場:『ワールド・オブ・ライズ』
ゲンです。
年末企画のための資料を、現在必死にまとめてます。
個人的な趣味とは言え、自分の頭にある内容を改めて文章に出すのは大変ですね・・・
■『ワールド・オブ・ライズ』@TOHOシネマズ錦糸町(12/20鑑賞)
『アメリカン・ギャングスター』のリドリー・スコット監督最新作、レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ共演。
CIAに雇われた元ジャーナリストの男が、ヨルダンで大規模なテロ組織を追跡する姿を描くサスペンス・ドラマ。
まさかリドリー監督作が一年に2本観れるとは思ってなかったんで、それだけで小躍りですw
しかもまたまたラッセル出演、ディカプリオが共演と来れば嫌でも期待が高まります。
ただ、米国での成績は意外と悪く、この秋公開された大作の中では失敗作のレッテルを貼られていただけに、若干心配ではありましたが・・・
いやいやいや、十分面白いじゃないですか!
まずですね、予告編を観てすでに唸ってしまってたんですが、やはりリドリー・スコットってただもんじゃないですよ・・・
いや、今更巨匠に対してそんな事言うなって話なんですけど、あえて言わせてもらいますよ。
今年で71歳ですよ? おじいさんですよ?
何でこんなにも画が新鮮なのかなぁ・・・
どんなにキャリアがあっても、確かな腕があっても、それだけ経験を積めば絶対に“安全なカット”を撮るもんだと思うんですよ。
でも、リドリー・スコットが凄いと思うのは、どの映画でも、でのシーンでも、カットがもの凄く活き活きしてるんですよね。
何にも知らないで観たら、新進気鋭の30代くらいのアクション映画の監督とかが撮りそうなカットを平気で使うんですよ。
その“鈍らない感覚”ってのを71歳の監督が持ってるっていうのに、驚かされるんですよねぇ・・・
特に今回は「テロとの戦い」にスポットを当ててるワケなんで、CIAの最新技術を駆使した捜査シーンなんかが沢山出てくるんですが、そういう演出も難なくこなして、ちゃんとエンタメ要素のたっぷりある作品に仕上げてくれるってのは、流石だと思いました。
キャストですが、『グラディエーター』『プロヴァンスの贈りもの』『アメリカン・ギャングスター』とリドリー監督作品常連のラッセル・クロウ!
毎度の如く、今回も役作りで体重を28kgも増やしての素晴らしい熱演でした。
今回は冷酷で嫌味ったらしい、安全な場所から電話で指示を出すだけの指揮官で、ラッセルらしいドスの効いた役でした。
そんな指揮官の指示に傷だらけになって従う現場主義のエージェントにレオナルド・ディカプリオ!
中東に馴染むスパイの役柄なので、たっぷりとアゴ髭を蓄えての熱演でしたが、やはり彼の演技力ってのはもー格段に上がってきてますよねぇ・・・
単にビジュアルだけで持てはやされるだけではない、演技派の素晴らしい俳優だと思います。
リドリーらしいスピード感と緊迫感のあるカット、そして過激な暴力描写で十分に楽しめる作品なんですが、あえて苦言を呈するならば、やはり脚本。
テーマとなってる「テロとの戦い」なんていう散々やりつくされたジャンルだっただけに、今更感ってを感じずにはいられませんでした。
まぁ、リドリーがそのテーマを取り上げたらこんな感じになるよっていう意味では、作った意義はあるのかも知れませんが・・・
ストーリーに関しての“新鮮さ”は特に感じませんでした。
それに加えて、中盤からラストにかけて恋愛臭を漂わせてまとめられたのも残念・・・
せっかくラッセルが出てるのだから、もっと男クサイ重厚なストーリーでガッチリ固められていたら、もっと楽しめたけどなぁ・・・
まぁ、何だかんだ言って、結局リドリーには甘々ですので、十分合格点w
リドリー監督自身の政治論では無いと本人はコメントしていますが、「事件は現場で起きてんだ!」ってのは、どこの国でも同じようですねw
ところでタイトルや謳い文句にもなってる「世界を救うための嘘」ですが、ストーリー的にはそこまで「嘘」重視に作られていないような気が・・・
年末企画のための資料を、現在必死にまとめてます。
個人的な趣味とは言え、自分の頭にある内容を改めて文章に出すのは大変ですね・・・
■『ワールド・オブ・ライズ』@TOHOシネマズ錦糸町(12/20鑑賞)
CIAに雇われた元ジャーナリストの男が、ヨルダンで大規模なテロ組織を追跡する姿を描くサスペンス・ドラマ。
まさかリドリー監督作が一年に2本観れるとは思ってなかったんで、それだけで小躍りですw
しかもまたまたラッセル出演、ディカプリオが共演と来れば嫌でも期待が高まります。
ただ、米国での成績は意外と悪く、この秋公開された大作の中では失敗作のレッテルを貼られていただけに、若干心配ではありましたが・・・
いやいやいや、十分面白いじゃないですか!
まずですね、予告編を観てすでに唸ってしまってたんですが、やはりリドリー・スコットってただもんじゃないですよ・・・
いや、今更巨匠に対してそんな事言うなって話なんですけど、あえて言わせてもらいますよ。
今年で71歳ですよ? おじいさんですよ?
何でこんなにも画が新鮮なのかなぁ・・・
どんなにキャリアがあっても、確かな腕があっても、それだけ経験を積めば絶対に“安全なカット”を撮るもんだと思うんですよ。
でも、リドリー・スコットが凄いと思うのは、どの映画でも、でのシーンでも、カットがもの凄く活き活きしてるんですよね。
何にも知らないで観たら、新進気鋭の30代くらいのアクション映画の監督とかが撮りそうなカットを平気で使うんですよ。
その“鈍らない感覚”ってのを71歳の監督が持ってるっていうのに、驚かされるんですよねぇ・・・
特に今回は「テロとの戦い」にスポットを当ててるワケなんで、CIAの最新技術を駆使した捜査シーンなんかが沢山出てくるんですが、そういう演出も難なくこなして、ちゃんとエンタメ要素のたっぷりある作品に仕上げてくれるってのは、流石だと思いました。
キャストですが、『グラディエーター』『プロヴァンスの贈りもの』『アメリカン・ギャングスター』とリドリー監督作品常連のラッセル・クロウ!
毎度の如く、今回も役作りで体重を28kgも増やしての素晴らしい熱演でした。
今回は冷酷で嫌味ったらしい、安全な場所から電話で指示を出すだけの指揮官で、ラッセルらしいドスの効いた役でした。
そんな指揮官の指示に傷だらけになって従う現場主義のエージェントにレオナルド・ディカプリオ!
中東に馴染むスパイの役柄なので、たっぷりとアゴ髭を蓄えての熱演でしたが、やはり彼の演技力ってのはもー格段に上がってきてますよねぇ・・・
単にビジュアルだけで持てはやされるだけではない、演技派の素晴らしい俳優だと思います。
リドリーらしいスピード感と緊迫感のあるカット、そして過激な暴力描写で十分に楽しめる作品なんですが、あえて苦言を呈するならば、やはり脚本。
テーマとなってる「テロとの戦い」なんていう散々やりつくされたジャンルだっただけに、今更感ってを感じずにはいられませんでした。
まぁ、リドリーがそのテーマを取り上げたらこんな感じになるよっていう意味では、作った意義はあるのかも知れませんが・・・
ストーリーに関しての“新鮮さ”は特に感じませんでした。
それに加えて、中盤からラストにかけて恋愛臭を漂わせてまとめられたのも残念・・・
せっかくラッセルが出てるのだから、もっと男クサイ重厚なストーリーでガッチリ固められていたら、もっと楽しめたけどなぁ・・・
まぁ、何だかんだ言って、結局リドリーには甘々ですので、十分合格点w
リドリー監督自身の政治論では無いと本人はコメントしていますが、「事件は現場で起きてんだ!」ってのは、どこの国でも同じようですねw
ところでタイトルや謳い文句にもなってる「世界を救うための嘘」ですが、ストーリー的にはそこまで「嘘」重視に作られていないような気が・・・
2008年12月23日火曜日
ゲン@ 劇場:『地球が静止する日』
ゲンです。
そろそろ僕も年末企画の準備を始めないといけませんね・・・
言いだしっぺのクセに行動が遅い管理人です・・・
■『地球が静止する日』@日劇PLEX(12/21鑑賞)
1951年に公開された『地球の静止する日』をベースにしたSFアクション。
キアヌ・リーヴスふんする宇宙からの使者の到来とともに、地球最後の日へのカウントダウンが始まるというストーリーが展開する。
原作は白黒時代の古典SF、それもカルト・クラシックと呼ばれる類の作品で当時はかなり評価が高かったそうです。
実際に今回のリメイクを観る前に、DVDで予習してみたのですが、確かに面白かったです。
ただ、『宇宙戦争』や『アイ・アム・レジェンド』のように古典SFの名作と呼ばれていたような作品のリメイクは、どれも全く面白くない作品ばかりだったので、今回も規模から考えても大コケするんじゃないかと非常に心配でした・・・
うーん・・・まだ観れるかなぁ?・・・オリジナルありきの話だけどw
まず主演のキアヌ云々と言うよりも、オリジナルで50年代当時の映像技術で表現されていた現象が、2008年の技術を使うとこういう風に表現できるのか・・・っつー関心のようなモノの方が多かったですw
オリジナルだと、今の感覚からすると笑っちゃうような銀色の円盤とか、宇宙人が着てる服装だとか、そういう表現がいくつも出てくるんですが、流石にそれを21世紀にやってしまうワケにはいきませんからねw
CGを駆使しまくって、世界観を広げて、ストーリーに奥行きを持たせるって意味では、成功してると思います。
ただね、ストーリーがね、ハッキリ言ってしまうと、オリジナルと全然違うんですよ。
まぁ、オリジナルが作られたのが第二次世界大戦直後、冷戦に突入した時代なんで、その時に通用したストーリーをそのまんま直さずに使ってくるとは思ってませんでしたが、核心の部分は現代でも十分に通用するテーマだと思っていただけに、ここまで大きく変更されるとは意外でした。
で、その「変更された脚本」ってのが、やはり・・ツマ・・ら・ない・・・
面白くないの
その原因なのがキアヌが演じてる「クラトゥ」っていう宇宙からの使者の人柄のせいなんですが、オリジナル版では非常に優しく温厚で人間味溢れる人柄で描かれているんですよ。
ところが今回キアヌが演じてるクラトゥは、感情を一切表に出さず、常に冷静で淡々とした役なので、謎に満ちたキャラクタではあるけど、全く魅力的ではないんですねぇ・・・
そのおかげで、結局人間ドラマとして魅せたい部分である周りの人間との関わりが希薄になってしまい、クライマックスになっていざ盛り上がろうって時になって急に「地球人も捨てたもんじゃない」みたいな事をあっさり抜かしやがるんで、そのふり幅に全く着いて行けませんでした・・・
そういった意味で、オリジナルと違う部分がかなり沢山あるんで、こういう展開があっても良いのかなぁ・・・って思うんですが、これはオリジナルを観てるから言えるんで、今回のリメイクだけ観てもそこまで拾える部分は無いでしょうね・・・
ここで何を言っても、誰も観てくれないと思いますが、オリジナル版の方が遥かに面白かったです。
それを観たうえでだったら、リメイク版もそこそこ楽しめるかと思われます。
あとキアヌに罪は無い。
とりあえず、来年2月公開『フェイクシティ』に期待しときます。
米国ではコチラの方が先に公開されてたんで、てっきり日本でもその順番だと思ってただけにガッカリだよ・・・
ハードなクライムアクションって、あんまりキアヌっぽくないジャンルなのでスゲー観たいっす・・・
そろそろ僕も年末企画の準備を始めないといけませんね・・・
言いだしっぺのクセに行動が遅い管理人です・・・
■『地球が静止する日』@日劇PLEX(12/21鑑賞)
キアヌ・リーヴスふんする宇宙からの使者の到来とともに、地球最後の日へのカウントダウンが始まるというストーリーが展開する。
原作は白黒時代の古典SF、それもカルト・クラシックと呼ばれる類の作品で当時はかなり評価が高かったそうです。
実際に今回のリメイクを観る前に、DVDで予習してみたのですが、確かに面白かったです。
ただ、『宇宙戦争』や『アイ・アム・レジェンド』のように古典SFの名作と呼ばれていたような作品のリメイクは、どれも全く面白くない作品ばかりだったので、今回も規模から考えても大コケするんじゃないかと非常に心配でした・・・
うーん・・・まだ観れるかなぁ?・・・オリジナルありきの話だけどw
まず主演のキアヌ云々と言うよりも、オリジナルで50年代当時の映像技術で表現されていた現象が、2008年の技術を使うとこういう風に表現できるのか・・・っつー関心のようなモノの方が多かったですw
オリジナルだと、今の感覚からすると笑っちゃうような銀色の円盤とか、宇宙人が着てる服装だとか、そういう表現がいくつも出てくるんですが、流石にそれを21世紀にやってしまうワケにはいきませんからねw
CGを駆使しまくって、世界観を広げて、ストーリーに奥行きを持たせるって意味では、成功してると思います。
ただね、ストーリーがね、ハッキリ言ってしまうと、オリジナルと全然違うんですよ。
まぁ、オリジナルが作られたのが第二次世界大戦直後、冷戦に突入した時代なんで、その時に通用したストーリーをそのまんま直さずに使ってくるとは思ってませんでしたが、核心の部分は現代でも十分に通用するテーマだと思っていただけに、ここまで大きく変更されるとは意外でした。
で、その「変更された脚本」ってのが、やはり・・ツマ・・ら・ない・・・
面白くないの
その原因なのがキアヌが演じてる「クラトゥ」っていう宇宙からの使者の人柄のせいなんですが、オリジナル版では非常に優しく温厚で人間味溢れる人柄で描かれているんですよ。
ところが今回キアヌが演じてるクラトゥは、感情を一切表に出さず、常に冷静で淡々とした役なので、謎に満ちたキャラクタではあるけど、全く魅力的ではないんですねぇ・・・
そのおかげで、結局人間ドラマとして魅せたい部分である周りの人間との関わりが希薄になってしまい、クライマックスになっていざ盛り上がろうって時になって急に「地球人も捨てたもんじゃない」みたいな事をあっさり抜かしやがるんで、そのふり幅に全く着いて行けませんでした・・・
そういった意味で、オリジナルと違う部分がかなり沢山あるんで、こういう展開があっても良いのかなぁ・・・って思うんですが、これはオリジナルを観てるから言えるんで、今回のリメイクだけ観てもそこまで拾える部分は無いでしょうね・・・
ここで何を言っても、誰も観てくれないと思いますが、オリジナル版の方が遥かに面白かったです。
それを観たうえでだったら、リメイク版もそこそこ楽しめるかと思われます。
あとキアヌに罪は無い。
とりあえず、来年2月公開『フェイクシティ』に期待しときます。
米国ではコチラの方が先に公開されてたんで、てっきり日本でもその順番だと思ってただけにガッカリだよ・・・
ハードなクライムアクションって、あんまりキアヌっぽくないジャンルなのでスゲー観たいっす・・・
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